総合 81.8% (63.2%)
敬語 81.3% (69.9%)
文法 92.6% (80.2%)
語彙 76.4% (59.8%)
意味 75.0% (56.4%)
表記 87.5% (63.5%)
漢字 92.0% (54.1%)
※()内は受検者平均
1級の合格条件は、
総合得点率80%程度以上、各領域の得点率60%程度以上
結構ギリギリですが、何とか1級認定を獲得することができました。
正直、今回は前回ほど点は取れないと思っていましたから本当に「望外」の喜びでした。
カルテを見ると、やっぱり「漢字」が他の受検者より大きく得点しています。
そのアドバンテージで合格したと言ってもいいでしょう。
問題で結構漢検1級の熟語が出題されていますから。
ここで、私が間違えた恥ずかしい問題を提示しますね。
【退職の挨拶で感謝の意を述べるとき】
これまで皆様から賜わりましたご恩は( )や疎かにはいたしません。新天地でもご厚情に報いられるよう努める所存でございます。
答え 徒
【―部分の一字を訂正しなさい】
振り込め詐欺だと聞かされたが、男性はいまだに信じられず、まるで狐につかまれたような表情をしていた。
答え か ⇒ ま
いかなるときでも、影の形におうように、盲導犬は目の不自由な主人を忠実にサポートしている。
答え お ⇒ そ
【□に入る適切な漢字一字を入れなさい】
閑□野鶴
答え 雲
まだまだ間違えた問題はたくさんありますが、皆さんに公開できるのはここまで(笑)
「徒や疎か」という言葉を知らなかったのは素養のなさでしょうね(恥)
語検にチャレンジしてみた感想は、
「とにかく対策(勉強)のしようがない」
という一言でしょう。
特に敬語は、どうしようもない感じがしました。
また、全体的に漢検準1級以上を持っていると、かなり有利のような気がします。
今はとにかく、、”もう受検しなくていい” ”もう勉強しなくていい” という開放感です一杯です。
恐らくもう受検することはないでしょう。
本 当 に合格してよかった。。(涙)