バナナ
甘蕉
さとうきび
甘蔗
どちらも1級熟字訓に出題される問題ですが、よく間違えてしまうのは私だけなのでしょうか。
バナナ は 甘蕉 かんしょう
さとうきび は 甘蔗 かんしょ
バナナの木は、実芭蕉とも呼ばれているように、芭蕉の木・葉に本当によく似ています。
植物学的に言えば、同じバショウ科多年草の仲間のようです。
まさに、芭蕉の木に実が生ったとは、”マンマ”ですね。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f6/f0ef9aaabe58a9da49828929cba7c198.jpg)
芭蕉といえば松尾芭蕉。
名前の由来も諸説あるようですが、この多年草との関連あるのは間違いないでしょう。
さとうきびは、イネ科の多年草。砂糖黍とも書きます。
葉っぱというか、木もバナナと全くちがうので、現物では間違えようがありません。
でも、漢字ではよく似ているので間違えてしまいます。笑
さとうきびは、「かんしょ」ですが、
「かんしょ」と同音異語で、さつまいも [甘薯/甘藷] があります。
実は、[甘藷]の”藷”は、さとうきび という意味もあります。
”薯”は、自然薯のようですね。
どちらも「甘い芋」です。
では、甘蕉と甘蔗の自己流の見分け方を・・・・
バナナの好きな松尾芭蕉
と覚えています。笑笑笑
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久しぶりに、ウォーリーをば
蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蔗蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉蕉
大変お久しぶりです。読者登録の連絡が入り、こちらに伺って、S@toshi様のブログを拝見しました。お元気でいらっしゃったのですね。追記を見てくださったのでしょうか、懐かしく、そして嬉しかったです。ご連絡有難うございます。
そして、S@toshi様ならではの構成だなあと、こちらの記事にも感動を覚えました。S@toshi様の大切にしたいことは、このように表されるのだ、と思いました。
私の場合は、甘蕉を先に知っていて、後で甘蔗を覚えましたが、森鴎外『舞姫』に、「蔗を嚼む境」という件があり、この表現の語源とあわせて覚えました。
……当時、遅くなったのですが気付いてお返事はしたのですが、携帯では記録の保存ができない(見られない?)らしく、全てが不確かなままそれきりになっていました。そちらに無事届いたかも、こちらからは分かりませんでした。
いずれにしても、私は私で、当時のお返事と今現在も考えというか感覚は変わらないのですが、強い疑問を抱いたという点ではS@toshi様と同じでした。そして、今現在も出題される問題では知識とともに正に文脈、意味を試されているものもあると思います。25ー2では、例えば「手臂」がそうでした。
日本人として漢字を学ぶ以上、訓読みと字の構成で正解を考えるのですから、文脈が当然必要になってくることも考えていかなければならないでしょう。
これまでもきっと直接行き来がなくてもお世話になっていたのだと思いますが、
改めて今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
本当にお久しぶりです
ブログ記事は時折拝見しておりました。コメント欄をクリック、私の名前が出てきて嬉し恥ずかし。思わず読者登録したのですが、はしたないと思いすぐ解除。わたしはライオンではなく、チキンハートなんです。
2年前、ある記事でわたしの考えをメールで送ったのですが、返事が貰えず考えが違う人かなと勝手に思っていました。でも、両方の誤解だったと氷解し欣快の至りです。
「手臂」
わたしも問題を入手し挑戦してみましたが、間違えました。熟語が思い浮かばず、文脈から「きっと、外に向けては危ないもの」と解釈し、”首匕”と書いてしまいました。そうです、アイクチの反対です(爆笑) ヤッパまだまだですね。
勝手に読者登録&リンクさせていただきました。こちらこそよろしくお願いいたします。
PS.あなたから教えていただいた1級勉強方法、忠実に実施しています。でも、まだまだ時間が必要なようです。