シュウ
ふ(く)、つくろ(う)
葺 葺屋、葺く
【解字】形声文字。艸+(口+耳)。かやを寄せ集めて屋根をふくの意味を表す。
シュウ
あつめ(る)、やわら(ぐ)
輯 編輯(集)、特輯(集)、輯睦、輯穆
【解字】形声文字。車+(口+耳)。人や物を寄せ集めのせる車の意味を表し、おさめる・あつめるの意味を表す。
ユウ、シュウ
ゆず(る)、へりくだ(る)、あつ(まる)
揖 揖拝(ゆうはい)、揖譲(ゆうじょう)
【解字】形声文字。手+(口+耳)。左右の手を胸元に寄せ前方におし出す礼の意味を表す。
わたしだけではないだろうが、よく間違えてしまう字。
なぜ間違えるんだろう。
「使った事がない。聞いたことがない。言葉を知らない。意味を知らない。。(略 」
シュウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bf/a7688b8934ff8d9b69631d1f9f4404f7.jpg)
葺は 茅を
輯は 車で
揖は 手を
それぞれ集める。
私の不得手な字と言えば「畢」です。
読みや意味はともかく、どうも自信を持って書けません。
真ん中あたりが、草かんむりでもないし「廿」でもないし、その下の横線が1本?2本?あれ?? …って感じで。
「畢」も準1級勉強しなければ、一生出会わなかったと思います。
書きでいえば、わたしは荏苒の「苒」が特に嫌いですね。
おそらく初めて出会う字であり、人に説明ができないからではないでしょうか。
ましてや、読む機会はあっても書く機会は準1級の試験会場でしかないわけですから。
でも、知らない漢字に出会うことは知らない人に出会うような気がして嫌いなわけではありません。
いつもありがとうございます。