自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

グロース日記4日目

2012-09-09 06:12:42 | グロースキャンプ
3日目の夜が遅いので、、この4日目は少しゆっくりの時間に起床します。


7:30

子どもたちが、朝の音楽とともに起きだします。


例年、子どもたちの寝起きを撮影するあーみんの写真を見ると、今年の子どもたちは意外と寝相がいい。





この4日目は、一日高原で過ごします。


この士幌高原に宿泊するものの、いつもどこかに出歩いていて、ゆっくり散策する時間もありません。



気持ちいい高原を楽しむために、いつのころからか、4日目は高原での実習が始まりました。



そして、いつも子どもたちの食事を支えてくれているサポーターたちが、唯一子どもたちと直接かかわる「サポーターゲーム」。


子どもたちには大人気の実習です。



5分間チャレンジ、そして朝食を終え、実習前に、3日目のノートを書きました。



子どもたちのノートは、積極的に親に見せる子供もいますが、高学年になるにつれ、見せてはくれなくなるようです。


北海道の4泊5日に何をしたのかさえ、なかなか話してもらえない、とこぼす保護者も何人かいらっしゃいます。



現場でも、ノートを書いている子どもに近づくと、さっと手で隠す子供もよくいます。



ただ、今年はどういうわけか、隠そうとする子供はほとんどいませんでした。








午前中は、イントラのゆうちょがリードして、高原実習。


長年子どもとの直接のかかわりを仕事にしていた、ゆうちょ。


今は、臨床心理士になるべく大学院で勉強中です。



子どもたちが大好きな実習の一つ、「いねむりおじさん」



大事な宝物を守る番人が居眠りをしています。(実際は目隠しをして、目の前に音の出る宝物たとえば鍵束を置いておきます)


敏感な番人は寝ているとはいえ、人の気配を感じたらすぐに見破ります。(目隠しをしたまま、人の気配の方向を指さします)


後ろの審判が、その方向に人がいればアウト。


次々とアウトにしていけば居眠りおじさんが無事に宝を守ったことになります。


でも、気配を消してその宝物を持ち去り、決められた場所まで持ち込めば盗賊の勝ち。



草原を猫のように移動する子供、思い切って走って移動する子供、背後に回り込む子供や匍匐前進していく子供。




見ているだけで面白い。



午後は、サポーターも子どもたちも待ちに待った「サポーターゲーム」です。



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