そろそろ、夏のグロースのための「カラダづくり」を始めなければ・・・と思い、先週から、気を入れてトレーニングを再開しました。
体調を壊したり、忙しかったりで、なかなか継続してトレーニングができなかったので、だいぶ体力が落ちていました。
あんまりウォーキングは好きではないのですが、山歩きのためには準備をしておかなければなりません。
どうも、同じ場所でひたすらマシンで歩き続けるのは、昔飼っていたシマリスのマリちゃん(小学生だったので簡単な名前です)が、くるくる回っていたのを思い出してしまいます。
雑誌を読みながら歩いていると、面白い記事が。
都会で禅を・・・
有楽町の新しい東京宝塚ビルの地下にある、「suUhaaTOKYO」ここには、禅堂があってお寺の住職が来て禅体験をさせてもらえる・・・
とても興味が湧いて、早速問い合わせ。
そして、きょう行ってまいりました。
きれいなサロンに、広い禅堂。
平日の夕方にもかかわらず、結構人が集まっていました。
しかもガイジン。
一組は、日本女性とアメリカン(たぶん)男子
もう一組は、通訳の女性と二組のフランスの人(たぶん)
そして、「わたくし臨済宗の☆○▲寺から参りました副住職の□■でございます。」
いんたーなしょなる・・・な禅堂でした。
30分の禅体験と、「茶礼(されい)」という(お茶を飲んでグループの和合をなんていう)儀式をはさんで、もう一度30分の座禅。
後半の禅体験では、「警策(きょうさく)で肩を打つのは、住職が打つのではなく、修行者が自分の迷いを打ち払ってもらうために、自分からお願いするもの」という説明がありました。
「希望する人は、合掌していただければそれが住職への合図です。」
知りませんでした。
うとうとしている修行者をビシバシ痛めつけるためなんだと思っておりました。
壁に向かって30分間も半眼(目を開けるでもなく閉じるでもない)にしている事も出来ず、目は次第に閉じてしまいます。
必死に呼吸に意識を向け、雑念を払い・・・
すると、後ろで「ぐ、ぐるる、ぐー」と、おなかのなるオトが。
「後ろのアメリカン腹減ってんだなぁ・・・いかんいかん雑念が・・・」
しばらくすると、違う場所からまた「ぐ、ぐるる、ぐー」
「ん?もしかして・・・」
腹の虫のオトは、住職の気配と共に移動します。
「ヤバイ、気が散るぅぅぅ」
ボクは、「合掌すればすぐに、警策で打つ」という住職の言葉を思い出し、雑念を追い払うために、合掌。
すると、すぐにボクの後ろに来て「ビシッ」と一発打ちつけてもらいました。
いやぁ、気持ちのいいこと。
その後の座禅はものすごく集中できました。
・・・・・また、あのオトが聞こえるまでは・・・・
住職・・・昼飯食わせてもらえなかったんでしょうか。
それとも修行が厳しくて栄養が足りないのでしょうか。
そもそも、この住職、どうやらあんまり指導する事に慣れていないようで、説明がしどろもどろ。
ようするに、禅堂にいるほとんどが、まともに日本語をしゃべれないわけで・・・。
でも、ホントに気持ちの良い禅体験でした。
皆さんも一度行ってみたら?
住職は全部で5人いるそうですから、腹の減っていない住職もいるはずです。
ご安心を。
体調を壊したり、忙しかったりで、なかなか継続してトレーニングができなかったので、だいぶ体力が落ちていました。
あんまりウォーキングは好きではないのですが、山歩きのためには準備をしておかなければなりません。
どうも、同じ場所でひたすらマシンで歩き続けるのは、昔飼っていたシマリスのマリちゃん(小学生だったので簡単な名前です)が、くるくる回っていたのを思い出してしまいます。
雑誌を読みながら歩いていると、面白い記事が。
都会で禅を・・・
有楽町の新しい東京宝塚ビルの地下にある、「suUhaaTOKYO」ここには、禅堂があってお寺の住職が来て禅体験をさせてもらえる・・・
とても興味が湧いて、早速問い合わせ。
そして、きょう行ってまいりました。
きれいなサロンに、広い禅堂。
平日の夕方にもかかわらず、結構人が集まっていました。
しかもガイジン。
一組は、日本女性とアメリカン(たぶん)男子
もう一組は、通訳の女性と二組のフランスの人(たぶん)
そして、「わたくし臨済宗の☆○▲寺から参りました副住職の□■でございます。」
いんたーなしょなる・・・な禅堂でした。
30分の禅体験と、「茶礼(されい)」という(お茶を飲んでグループの和合をなんていう)儀式をはさんで、もう一度30分の座禅。
後半の禅体験では、「警策(きょうさく)で肩を打つのは、住職が打つのではなく、修行者が自分の迷いを打ち払ってもらうために、自分からお願いするもの」という説明がありました。
「希望する人は、合掌していただければそれが住職への合図です。」
知りませんでした。
うとうとしている修行者をビシバシ痛めつけるためなんだと思っておりました。
壁に向かって30分間も半眼(目を開けるでもなく閉じるでもない)にしている事も出来ず、目は次第に閉じてしまいます。
必死に呼吸に意識を向け、雑念を払い・・・
すると、後ろで「ぐ、ぐるる、ぐー」と、おなかのなるオトが。
「後ろのアメリカン腹減ってんだなぁ・・・いかんいかん雑念が・・・」
しばらくすると、違う場所からまた「ぐ、ぐるる、ぐー」
「ん?もしかして・・・」
腹の虫のオトは、住職の気配と共に移動します。
「ヤバイ、気が散るぅぅぅ」
ボクは、「合掌すればすぐに、警策で打つ」という住職の言葉を思い出し、雑念を追い払うために、合掌。
すると、すぐにボクの後ろに来て「ビシッ」と一発打ちつけてもらいました。
いやぁ、気持ちのいいこと。
その後の座禅はものすごく集中できました。
・・・・・また、あのオトが聞こえるまでは・・・・
住職・・・昼飯食わせてもらえなかったんでしょうか。
それとも修行が厳しくて栄養が足りないのでしょうか。
そもそも、この住職、どうやらあんまり指導する事に慣れていないようで、説明がしどろもどろ。
ようするに、禅堂にいるほとんどが、まともに日本語をしゃべれないわけで・・・。
でも、ホントに気持ちの良い禅体験でした。
皆さんも一度行ってみたら?
住職は全部で5人いるそうですから、腹の減っていない住職もいるはずです。
ご安心を。
とても現実に引き戻される・・
でもアカンアカン。
集中集中。。
気が散ることには天下一品の私には、尚更修行になる場所かとおもいました。
集中できなくても、気持ちがいいもんです。
ボクも、もう一度くらい行ってみようと思っています。
違う住職のときに・・・