自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

この世界は見に行かなきゃ!

2013-02-15 06:15:49 | 美術展
水曜日の搬入と展示が終わり、きのう、あらためて目黒区民ギャラリーへ。


「第11回も・の・が・た・り展~にょっきとにょっき」


全国の子どものアートセラピー教室の、子どもたちの作品を一同に集めた会場は、まさに「ファンタジーの世界」。


巨大な墨の世界、不思議な街の空間、風船の家、空を駆ける凧、名前の文字のアート、アートされたトイレのあのくるくるのペーパー、、、、、


そんな子どもたちのアート空間の合間合間に、大人たちの作品も。


ゆっくりと呼吸をしながら歩いてみる。




誰の作品なのか、と、作品目録を読む前に、アートを目の前にして感じてみる。


そして、想像してみる。


その世界を、それを生み出した手を、イメージした心を、そしてその子の息づかいを・・・・。


小学5年生の男の子が二日間ひたすら作り続けた、空中に浮かぶ水色。


昔懐かしい、青焼きの紙に転写された自然物。





この空間を歩くだけで、イマジネーションとクリエイティビティが刺激されてくる。


子どもたちのにぎやかな声や、集中する気配が伝わってくる。


このイベントをスタートしたころは、ギャラリーの反面だけの使用でした。


今は全面を使っていますが、この2倍あってもいいくらい。


土曜日と、日曜日には、この美術館でのワークショップも開催されます。


大人も、子どももこの自由な表現の場で、心を自由に遊ばせてあげて欲しい。


17日日曜日までですよ!

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