自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

10月にはお知らせできそうです

2013-07-11 07:24:04 | ひとり言
先日、未来創造塾のホームページを開設したことをブログに書きました。

これは、クエストの講座や情報があまりにも多岐にわたっていて煩雑になってしまったための試みであり、同時にボクの「心理学部門」をより分かりやすくお伝えするためのものでした。


そして今取り組んでいるのが「アートセラピー部門」のホームページのリニューアル。


こちらも、講座や、CAFE、ワークショップともりだくさんになってしまいましたからね。


9月末を目指して、素敵なホームページにリニューアルする予定です。


さらに、来年からはいよいよ国際資格取得の講座が始まります。


日本のアートセラピー事情を、国際化していく意義はとても大きなものだと信じています。


今は、極端に言えば誰だって「アートセラピスト」を名乗れてしまいます。


そんな事情の中で、クエストはこの20年地道にアートセラピーの場づくりを続けてきました。


それでも、日本におけるアートセラピーは、世界的に見ればまだまだよちよち歩き。


おまけに、心理に関する国家的な資格はありません。


それでも、クエストでは、文部科学省所管の一般財団法人生涯学習開発財団から、認定資格を発行していただける認定校に指定されています。


そして来年からの取り組みは、日本で国際的なアートセラピストの資格を取得できるべく、カナダアートセラピー協会の傘下にある「British Columbia Art Therapy Association(BCATA)」とのパートナーシップです。


実際にカナダでアートセラピストの資格を取得するためには、最短で15か月かかります。


カリキュラムも多く、スーパービジョンや学校や医療機関での実習もあり、相当な時間と経済的な覚悟が必要です。


このカリキュラムを、日本でも学べてなおかつ「CANADIAN ART THRAPY ASSOCIATES」のメンバーとして登録できる道が開けるのです。


世界中で、アートセラピーのニーズは高まっています。

クエストでも、数年前にネパールでチベットからの亡命児童へのアートセラピーを半年ほど続けたとがあります。


アジアだけでも、洪水被害や貧困、様々な心理的なサポートを必要としている国々があります。

そういった国際的な活動に、絶対に必要となるのが正式な「アートセラピスト」としての資格です。


日本でのアートセラピー事情も、大きく変わるはずです。


ボクも千桂子先生も、これからは、クエストの活動を超えて日本やアジアという視野でアートセラピーの普及活動をしていこうと決めています。


このプロジェクトの詳細を秋までにお伝えできると思います。


もうしばらくお待ちください。


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