7月29日、早朝6時の羽田空港出発ロビー。
25年目のグロースセミナーが始まる。
例年、ボクは先乗りで現地に入っているのだけれど、今回は、のりんことウッディにお任せ。
久々の同行での出発となった。
何度も来ている子どもたちも、初めての子どもたちも、相当早く起きてやってきたのだから皆眠そう。
小学校4年生から、中学3年生の17名。
低学年のいないグロースは、もしかしたら初めてかもしれない。
ほんの少し、時間よりも遅れて到着した帯広空港には、のりんこ、ウッディ、そして士幌のオヤジ、とみさんと貢さんが出迎えてくれた。
貢さんは、超多忙なオヤジで、出迎えは何年ぶりだろうか。
オヤジたちの顔を見るだけで、グロース気分がグンと高まっていく。
25年もの間、オヤジたちは変わらずにこのグロースとやってくる子どもたちを愛してくれている。
変わらない笑顔があたたかい。
到着後は、すぐに現地に向かって移動。
移動中のバスの中で、ワイワイ騒ぎながら農村自然公園に到着。
ここで、グロース最初の実習が始まる。
まずは、5分間チャレンジ。
セットアップの際に、自分で決めた「体や心にいいこと」を5分間毎日毎日やり続ける。
それぞれが、この5チャレに取り組んでいる間に、ボクは5人の中学生に声をかけた。
「KZネー! KTハー! TIチー! KNんー! KIロー!シューゴー!」
この5人は、今回のリーダー候補。
全員がリピーター。
この山のことを知っていないと、このグロースセミナーのリーダーは出来ない。
「今回は、3グループ。お前たち5人で、3人のリーダーを決めてくれ」
リーダにはなってみたい、でも自信がない、でもやっぱり・・・・
そんな葛藤を彼らはいつも感じながら、この時間を過ごす。
本来なら全員にやってもらいたいところだけれど、グループダイナミックスを創り出すにはひとグループ、5人以上は必要。
彼らが話し合っている間、ほかの子どもたちと「コウモリとガ」
子どもたちの、大のお気に入りの遊び、、、、のはずだ。
でも、いつもとなんとなく違う。
楽しいことは楽しいのだけれど、グイグイと盛り上がっていく感じが、今年はない。
これも、低学年がいないからだろうか。
しばらくして、決まったリーダーは、
ラストイヤーのKZネ、そしてKNンとTIチ。
3人とも、しっかりとした目を輝かせていた。
よーし決まったら、いよいよグループ決めだ。
この時にボクは3人のリーダーにこう伝えた。
「リーダーは決まっていないことにする。リーダーが決まっていると、リーダーの前に並んでしまうから、お前たち自身も創りたいグループを創っていけ」
士幌らしからぬ炎天下のもと、いつもとは違うグループ創りが始まった。
これが、あんなことになってしまうとは・・・・
25年目のグロースセミナーが始まる。
例年、ボクは先乗りで現地に入っているのだけれど、今回は、のりんことウッディにお任せ。
久々の同行での出発となった。
何度も来ている子どもたちも、初めての子どもたちも、相当早く起きてやってきたのだから皆眠そう。
小学校4年生から、中学3年生の17名。
低学年のいないグロースは、もしかしたら初めてかもしれない。
ほんの少し、時間よりも遅れて到着した帯広空港には、のりんこ、ウッディ、そして士幌のオヤジ、とみさんと貢さんが出迎えてくれた。
貢さんは、超多忙なオヤジで、出迎えは何年ぶりだろうか。
オヤジたちの顔を見るだけで、グロース気分がグンと高まっていく。
25年もの間、オヤジたちは変わらずにこのグロースとやってくる子どもたちを愛してくれている。
変わらない笑顔があたたかい。
到着後は、すぐに現地に向かって移動。
移動中のバスの中で、ワイワイ騒ぎながら農村自然公園に到着。
ここで、グロース最初の実習が始まる。
まずは、5分間チャレンジ。
セットアップの際に、自分で決めた「体や心にいいこと」を5分間毎日毎日やり続ける。
それぞれが、この5チャレに取り組んでいる間に、ボクは5人の中学生に声をかけた。
「KZネー! KTハー! TIチー! KNんー! KIロー!シューゴー!」
この5人は、今回のリーダー候補。
全員がリピーター。
この山のことを知っていないと、このグロースセミナーのリーダーは出来ない。
「今回は、3グループ。お前たち5人で、3人のリーダーを決めてくれ」
リーダにはなってみたい、でも自信がない、でもやっぱり・・・・
そんな葛藤を彼らはいつも感じながら、この時間を過ごす。
本来なら全員にやってもらいたいところだけれど、グループダイナミックスを創り出すにはひとグループ、5人以上は必要。
彼らが話し合っている間、ほかの子どもたちと「コウモリとガ」
子どもたちの、大のお気に入りの遊び、、、、のはずだ。
でも、いつもとなんとなく違う。
楽しいことは楽しいのだけれど、グイグイと盛り上がっていく感じが、今年はない。
これも、低学年がいないからだろうか。
しばらくして、決まったリーダーは、
ラストイヤーのKZネ、そしてKNンとTIチ。
3人とも、しっかりとした目を輝かせていた。
よーし決まったら、いよいよグループ決めだ。
この時にボクは3人のリーダーにこう伝えた。
「リーダーは決まっていないことにする。リーダーが決まっていると、リーダーの前に並んでしまうから、お前たち自身も創りたいグループを創っていけ」
士幌らしからぬ炎天下のもと、いつもとは違うグループ創りが始まった。
これが、あんなことになってしまうとは・・・・
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