自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

一年ぶりの士幌高原

2012-07-03 16:43:22 | グロースキャンプ
時折降る小雨の中、士幌を訪れました。


毎年、本番の前に一通りの挨拶とお願いをしに、士幌に入ります。


もっとも、一番の目的はオヤジたちとの再会です。


このグロースには、「なくてはならないもの」がたくさんありますが、このオヤジたちの存在は、最も欠かせないもの。


昼間、日本一を誇る士幌農協へ農村自然公園と、ナイトハイクの使用に関して挨拶。

国立公園内でのキャンプファイヤ実施の許可を消防署へ、そして芋掘りと搾乳でお世話になる士幌高校へ・・・・



どこに行っても、同行してくれた富さん(オヤジ)の、「どーもーー!」の、ひと言でぶらっと部屋に入ります。

人口7000人あまりのこの町には、オヤジたちを知らない人はほとんどいません。


町長に会いにいくこともありましたが、貢さん(オヤジ)が


「オレが行っとくから、行かなくていい」そうなので省略。


オヤジたちとの付き合いは、もう25年になります。


その頃から貢さんは「町を変えなきゃならん」と言い続けてきました。


そして今や町の議員さんになって、町を活性化するために奔走しています。


議員だけではありません。



ライオンズの会長職、商工会の会長職そのほかエトセトラエトセトラ・・・


ボクの印象としてもここ数年、確かな違いを実感します。





さて、ボクは、小雨の降る中、農村自然道を歩き木道の状態をチェック。


クマゲラの警戒する鳴き声が森の中に響きます。





静けさを、久々に味わいました。


以前は、鹿を数頭見かけることも。






樹齢800年のご神木「みずならの木」も健在でした。


今年の士幌も、準備万端待っていてくれているようです。





ヌプカまで上がり、高原の支配人にも4泊5日お世話になるご挨拶。


残念ながら霧雨の高原からは十勝平野は望めませんでしたが、ボクの目にははっきりとその景観は焼き付いています。


「自由にのびのびやってください」


支配人からのありがたいお言葉です。


毎年、本当にのびのびさせてもらっています。


夜は貢さんと富さんと三人で帯広で乾杯。



尽きない話は延々と夜中まで続きます。



彼らの思い出に強く残るミチヨや、アスカと電話で話したり、オヤジ三人で居酒屋で大声を出して笑っていました。


いよいよグロースが近づいてきた。


今年のドラマが待っている!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿