岩場を通り過ぎると、今度は木の根の道。
京都鞍馬山にある「木の根の道」を思い出させるような、ココもボクが好きな場所の一つです。
士幌の自然を愛した、地元の平松さんと言う方がいました。
ボクたちの活動を理解してくれて、時折一緒に山にも登りました。
この山の管理を、ほとんど一人でやっていたような方です。
ある時、この木の根の道の片隅に、ボクと子供たちを案内してくれたことがあります。
透明感のある白色の小さな花が咲いています。
「この花はね、光合成をしないで咲く植物なんですよ。」
「光合成ってわかるかな?」
「この山で、この場所にだけ咲くんですよ」
平松さんの、丁寧な優しい口調に、子どもたちは身を乗り出すようにその花を見はじめます。
日のあまり射さない片隅に、ほんの小さなやわらかな花を咲かせています。
ボクにとっては、名も知れぬ花と名も知れぬ鳥ばかりの大自然ですが、「光合成をしない花」と言うことばと、その時の驚きは今も忘れません。
平松さんは、もう何年も前に他界されましたが、毎年この場所に来るたびに、そのことを思い出します。
第2休憩ポイントでも、簡単なネイチャーワークを行います。
ちょうど、然別湖へ降りる道と頂上を目指す道の分岐点。
ここでは、「色いくつ?」の実習です。
大自然の色の中には、同じ緑でも何種類もの緑色があります。
一見なさそうな黒やも、赤も、黄色も・・・・。
子どもたちは意外な色を発見します。。
そして、その色の呼び方を自分なりに考えてノートに書き留めます。
ノートをのぞいてみると、オモシロイ名前が並んでいるはずです。
さて、、最終アタック。
頂上へ向かいます。
京都鞍馬山にある「木の根の道」を思い出させるような、ココもボクが好きな場所の一つです。
士幌の自然を愛した、地元の平松さんと言う方がいました。
ボクたちの活動を理解してくれて、時折一緒に山にも登りました。
この山の管理を、ほとんど一人でやっていたような方です。
ある時、この木の根の道の片隅に、ボクと子供たちを案内してくれたことがあります。
透明感のある白色の小さな花が咲いています。
「この花はね、光合成をしないで咲く植物なんですよ。」
「光合成ってわかるかな?」
「この山で、この場所にだけ咲くんですよ」
平松さんの、丁寧な優しい口調に、子どもたちは身を乗り出すようにその花を見はじめます。
日のあまり射さない片隅に、ほんの小さなやわらかな花を咲かせています。
ボクにとっては、名も知れぬ花と名も知れぬ鳥ばかりの大自然ですが、「光合成をしない花」と言うことばと、その時の驚きは今も忘れません。
平松さんは、もう何年も前に他界されましたが、毎年この場所に来るたびに、そのことを思い出します。
第2休憩ポイントでも、簡単なネイチャーワークを行います。
ちょうど、然別湖へ降りる道と頂上を目指す道の分岐点。
ここでは、「色いくつ?」の実習です。
大自然の色の中には、同じ緑でも何種類もの緑色があります。
一見なさそうな黒やも、赤も、黄色も・・・・。
子どもたちは意外な色を発見します。。
そして、その色の呼び方を自分なりに考えてノートに書き留めます。
ノートをのぞいてみると、オモシロイ名前が並んでいるはずです。
さて、、最終アタック。
頂上へ向かいます。
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