今年で15年目。
15期のプロのアートワークセラピストの養成クラス「ファシリテーター・トレーニング」が始まりました。
クエストの環境は、ここ数年大きく変化してきている。
一番の理由は、クリニカル(臨床)へのアプローチ。
アートセラピーは、心理療法ですから、本来は医療の中で行われるもの。
でも、それは日本ではかなわないこと。
ところが、いくつかの医療機関では、ボクたちの試みを歓迎してくれて、医療の中でアートセラピーを取り入れてくれはじめた。
もともと、クエストのアートセラピーは、千桂子先生が精神科クリニックで実践していたものがベース。
人道支援や、自己成長を目的としてアートセラピーを実践してきたのですが、臨床へのアプローチが、いよいよ始まったということなのです。
とはいうものの、ボクたちが進めてきた、子どもたちのためのアートセラピーや、高齢者施設でのアートワーク、さらにはアートワークカフェなどは、言ってみれば日本独自のスタイルと言えるかもしれない。
そういったニーズも実際にあるし、30教室を超える子どものクラスも、毎日のようにその報告がSNSで紹介されている。
臨床ではない、つまり医療目的ではないけれど、アートセラピーが日常生活の中で生かされる可能性がまだまだあるっていうことだと、ボクは信じている。
JIPATT生も、現場づくりに意欲を持っている。
先日も「うつ病休職者へのアートセラピー復帰支援」というテーマの仕事を掘り起こしてきた。
こういった、先輩たちを追いかけて、新しい16人の精鋭が、自分の未来を創る一歩を踏み始めたのです。
さて、今日も15期生と一緒に、未来を語ってきます。
15期のプロのアートワークセラピストの養成クラス「ファシリテーター・トレーニング」が始まりました。
クエストの環境は、ここ数年大きく変化してきている。
一番の理由は、クリニカル(臨床)へのアプローチ。
アートセラピーは、心理療法ですから、本来は医療の中で行われるもの。
でも、それは日本ではかなわないこと。
ところが、いくつかの医療機関では、ボクたちの試みを歓迎してくれて、医療の中でアートセラピーを取り入れてくれはじめた。
もともと、クエストのアートセラピーは、千桂子先生が精神科クリニックで実践していたものがベース。
人道支援や、自己成長を目的としてアートセラピーを実践してきたのですが、臨床へのアプローチが、いよいよ始まったということなのです。
とはいうものの、ボクたちが進めてきた、子どもたちのためのアートセラピーや、高齢者施設でのアートワーク、さらにはアートワークカフェなどは、言ってみれば日本独自のスタイルと言えるかもしれない。
そういったニーズも実際にあるし、30教室を超える子どものクラスも、毎日のようにその報告がSNSで紹介されている。
臨床ではない、つまり医療目的ではないけれど、アートセラピーが日常生活の中で生かされる可能性がまだまだあるっていうことだと、ボクは信じている。
JIPATT生も、現場づくりに意欲を持っている。
先日も「うつ病休職者へのアートセラピー復帰支援」というテーマの仕事を掘り起こしてきた。
こういった、先輩たちを追いかけて、新しい16人の精鋭が、自分の未来を創る一歩を踏み始めたのです。
さて、今日も15期生と一緒に、未来を語ってきます。
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