佐藤初女さん

「アートセラピー今日事情」にも、書き込みましたが、23日に「ガイアシンフォニー第2番」の上映会とともに、佐藤初女さんの講演会を開催しました。

大盛況で、チケットも早々に完売。

ボクと、千桂子先生とマッキーで、前日の22日に羽田空港までお迎えに行きました。

昼食をしながら、打ち合わせをしましたが、静かな声で語られる一言ひとことが、心に沁み入りました。


お連れしたお店で召し上がった、お豆腐となす田楽。
「28日にね、岐阜のお寺の管主様がイスキアにいらっしゃるの。その時の献立の参考にさせてもらいました」
とにこやかに、話されていました。

「おもてなしの心」

このことを、初女さんは「食べること」を通して実践していらっしゃいます。

「言葉を超えた行動は、それがたとえ目には見えなくても、心に響きます。
それでも、伝わらないこともありますね。まっすぐ進めないことだってあるし、すべて良くいくこともありません。
そんなときは、休みましょう。」

さりげない言葉ですが、重みのある言葉でした。

「子ども未来研究所の活動は、私やガイアの活動とおんなじです。」



この言葉は、私たちにとって、ものすごく大きな励みとなりました。

初女さんは、ガイアスタッフが用意した、飾り付けや控室でのおもてなしに、いたく感動していらっしゃったようです。

「見れば、心がわかります」

素敵な講演会でした。

初女さんの「おむすび」・・・食べてみたいなぁ。