昨日からの続きです。
ミズナラの前で、感傷に浸っている暇はない。
マウンテンバイクコースでたどり着いた、中央公園。
青空の下で、「 ゴールデンルール 」 の続き。
今度は < 責任 > について。
この 「 責任 」 と言う言葉、どういうわけか重く受け止めることが多い。
プレッシャーだし、重たいし、できれば逃れたいもの。
そう言う意味で使われるからだとは思うけれど、子どもたちには、あらためて丁寧に伝えていく。
「 責任を取る 」 と言う言い方をすることが多いけど、正しくは、「 責任の立場をとる 」 。
じゃぁ、その責任って一体なんだ?ってことを。
親や学校や先生が言うことを、素直にやるとが、優等生。
はみ出したら、居場所がなくなる。
でも、優等生として生きていくと、しらないうちに 「 自分らしさ 」 が失われていくこともある。
< 自分の人生を自分らしく生きる事 > 、それが責任の立場を生きるということ。
簡単に言えば、自分を生きるってことなんだけど、決して簡単なことではない。
毎回このリートレで伝える事で、とても難しい、でも、とても大事なテーマ。
、
だからボクはこう伝える。
「 今わからなくてもいい。必ず役に立つ時が来るから、しっかりノートに書いておけ 」 って。
ガッツリと、レクチャーしておきました。
こちらが真剣に話をしている時の、子どもたちの表情や目の輝きが好きだ。
難しい話だから、まだ子どもたちにはわからないだろう、と言うことはない。
難しい話であればあるほど、彼らは必死にわかろうとする。
理解できなくても、必死に食らいついてくる、あの熱がたまらないのだ。
そうしてこの後にもう一つ、子どもたちと大事な、でも楽しい実習をひとつやる。
内容はさておいて、この実習は、いつも盛り上がる。
実習やって、レクチャーを聞く。
勉強はそれで終わりじゃない。
後は、実践。
さて、気持ちも盛り上がったところで、やり残している、箱乗りをする。
YKKは、腰をしばらく休める為に、4人で挑戦。
当然、ヌプカでチャレンジしていたものよりも、小さな公園の椅子、の切り株を選ぶ。
「 15分でやる ! 」
昨日とはなんだか違う意気込みを、強く感じる。
ところが、その気持ちとは裏腹になかなか乗れない。
「せーのっ!」
「せーのっ!」
「せーのっ!」
気持ちも入っているようだけど、でもボクから見ると、まだお互いに本気じゃない。
2回目の15分チャレンジでもダメ。
しばらく話し合いをさせる。
子どもたちは、相当落ち込んだ様子。
どんなことを話しているのか聞いてみたいけれど、ここはぐっと我慢して彼らに任せる。
散々話し合ったうえで、「 もう一度チャレンジしたい ! 」 と言ってきた。
でも、この時にボクに伝わってきたのは、
「 取り合えず、もう一度 」 っていう感じ。
これじゃ、うまくはいきっこない。
自分たちに何が今必要なのか、に気づいてほしい。
でも、それをボクから指摘しても意味はない。
そしてこの日、3回目の15分。
案の定、また、出来ない。
そして、このあと、彼らは驚きの決断をしたのです。
ミズナラの前で、感傷に浸っている暇はない。
マウンテンバイクコースでたどり着いた、中央公園。
青空の下で、「 ゴールデンルール 」 の続き。
今度は < 責任 > について。
この 「 責任 」 と言う言葉、どういうわけか重く受け止めることが多い。
プレッシャーだし、重たいし、できれば逃れたいもの。
そう言う意味で使われるからだとは思うけれど、子どもたちには、あらためて丁寧に伝えていく。
「 責任を取る 」 と言う言い方をすることが多いけど、正しくは、「 責任の立場をとる 」 。
じゃぁ、その責任って一体なんだ?ってことを。
親や学校や先生が言うことを、素直にやるとが、優等生。
はみ出したら、居場所がなくなる。
でも、優等生として生きていくと、しらないうちに 「 自分らしさ 」 が失われていくこともある。
< 自分の人生を自分らしく生きる事 > 、それが責任の立場を生きるということ。
簡単に言えば、自分を生きるってことなんだけど、決して簡単なことではない。
毎回このリートレで伝える事で、とても難しい、でも、とても大事なテーマ。
、
だからボクはこう伝える。
「 今わからなくてもいい。必ず役に立つ時が来るから、しっかりノートに書いておけ 」 って。
ガッツリと、レクチャーしておきました。
こちらが真剣に話をしている時の、子どもたちの表情や目の輝きが好きだ。
難しい話だから、まだ子どもたちにはわからないだろう、と言うことはない。
難しい話であればあるほど、彼らは必死にわかろうとする。
理解できなくても、必死に食らいついてくる、あの熱がたまらないのだ。
そうしてこの後にもう一つ、子どもたちと大事な、でも楽しい実習をひとつやる。
内容はさておいて、この実習は、いつも盛り上がる。
実習やって、レクチャーを聞く。
勉強はそれで終わりじゃない。
後は、実践。
さて、気持ちも盛り上がったところで、やり残している、箱乗りをする。
YKKは、腰をしばらく休める為に、4人で挑戦。
当然、ヌプカでチャレンジしていたものよりも、小さな公園の椅子、の切り株を選ぶ。
「 15分でやる ! 」
昨日とはなんだか違う意気込みを、強く感じる。
ところが、その気持ちとは裏腹になかなか乗れない。
「せーのっ!」
「せーのっ!」
「せーのっ!」
気持ちも入っているようだけど、でもボクから見ると、まだお互いに本気じゃない。
2回目の15分チャレンジでもダメ。
しばらく話し合いをさせる。
子どもたちは、相当落ち込んだ様子。
どんなことを話しているのか聞いてみたいけれど、ここはぐっと我慢して彼らに任せる。
散々話し合ったうえで、「 もう一度チャレンジしたい ! 」 と言ってきた。
でも、この時にボクに伝わってきたのは、
「 取り合えず、もう一度 」 っていう感じ。
これじゃ、うまくはいきっこない。
自分たちに何が今必要なのか、に気づいてほしい。
でも、それをボクから指摘しても意味はない。
そしてこの日、3回目の15分。
案の定、また、出来ない。
そして、このあと、彼らは驚きの決断をしたのです。
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