自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ブラッシュアップ2日目 加藤先生の呼吸ワークショップ

2011-03-22 06:53:31 | ボクのクラス
加藤先生は、自然体の少年のような人です。


「元不良だったから」

そんなことを口にしながら、乱暴な言葉の後に、キチンと一礼したり、思わず照れ笑いしたり・・・・。



ざっくばらんで飾らない加藤先生のワークショップは、皆に大好評だった。



「自分をよくするには、いい習慣を身につけることだから」


「息は自らの心と書く。心を調えるとは心を落ち着かせ、穏やかにすること。息を調え、心を調える」


こんな、シンプルで奥深い言葉が次々と繰り出されます。



そして、息を吐いて吸うという「生命を支えている」呼吸は、もともと私たちがしていた呼吸法。



生まれて「産声を発し(息を吐く)」、亡くなるときに「息を引き取る」


始まりは「息を吐くこと」なんだそうです。



気づいてみると、ボクは、「息を吸ってから吐く・・・・しばらく無呼吸でまた息を吸う」

完全に「吸って吐く」呼吸でした。



時折、集中しているときには、息を吸ったまま止めていることも・・・。




この「吐く、吸う」を身につけると、本当に心が落ち着きます。



いま、被災地以外の場所で、日常生活を送ることができている人たちの中にも、心理不安を訴えている人がたくさんいると聞きます。



このブログを読んでいる人の中に、もしそんな不安を少しでも感じている人がいたら、すぐに試してみるといいです。



長い呼吸や、深い呼吸をしなくても、ただ鼻呼吸で「吐く」を繰り返せばいいのです。


息を吸わなくても、吐いた分だけちゃんと入ってきます。



順番を入れ替えるだけで、心が調っていくのがわかります。



時間を越えて、ワークを提供して下さった加藤先生に、本当に感謝します。


昨晩、加藤先生のブログに「自己満足するほど気分いい」と言うタイトルがありました。


私達のワークを「気持ちを込めて」提供してくれたことが書いてあります。




ひとつひとつ丁寧に、そして美しく



ベネシアさんが言っていた生き方を思いだしました。



10期ファシリエーターのみんなが、昨日の最後に立派に旅立ちました。



私が提供できる彼らへのプログラムはこれでオシマイ。



そして、これからはそれぞれが、自分のデザインしたプログラムを生きていくのです。



ボクと、そしてクエストの大切な仲間として。



ボクとあなたの間に、輝く未来の種が植えられました。



ていねいにそして、美しく咲かせてあげましょう。






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