自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2010グロース1日目-④

2010-08-17 07:30:01 | グロースキャンプ
夕闇が迫ってきます。

今夜は、飯盒炊爨。



イントラたちと、ハンゴウスイサンか、ハンゴウスイハンかで、議論になりました。
ボクたちの時代はハンゴウスイサン。

子どもたちは、すっかり小さな木や雑草を刈り取られて見通しのきく高原で、イントラかくれんぼで遊んでいます。

遊んでいるといっても、これも実習。


高原を散策し、グループとのつながりを強化していくための時間です。
こんなときに、低学年や、楽しさを抑えきれない子どもは、一人で走り回ってグループから離れてしまいます。


それをリーダーや、ほかの子どもたちが、一緒に行動する事を促し、次第に仲間と協力していくことを学習していくのです。


高原のイントラ探し・・・・自分たちのグループのイントラではなく、ほかのグループのイントラを探し、次第に追いこんでいきます。


時間が来たので集合をかけました。

ところが・・・・・


集合になっても、イントラのなみへいが見つかりません。


全員で声をそろえて、「ナーミヘーーーー!」と叫んでも、全く返事がありません。

 呼んでも叫んでも出てこないナミヘイ

ついに、イントラチーム自ら捜索を始めて15分ほどたって・・・・・
「みつけたーーーーー!」


噂では、ふきの茎を両手で握ったまま眠っていたとか・・・・・・・


大騒ぎの内に、夕食タイムです。


毎年サポーターたちが、心をこめて作ってくれる「おいしいトン汁」



キモッタマーズと言うグループ名を付けたサポーターチーム。
ふみぽん以下、ノリコ、さだ、ミッチョ、そしてイッコ。

毎回おいしい食事を作ってくれました。




今年のヌプカは気温があまり下がらない。

過ごしやすいけど・・・・なんだかやっぱり天候異変なんだろうか・・・。


グループごとにHABITA(表現)をした後に、グロースノートに、今日一日の体験をまとめます。



明日は5時起床。
しばしばが決めるのはここまで。
寝る時間は子どもたちが決めます。

9時に寝ることを決めて、今日は終了です。


解散した後は、ボクたちの時間。
まずは、4人のリーダーたちとのミーティング。



それから、イントラ、サポーターチームとのミーティング。

スタッフは本当に大変です。

特にキモッタマーズは、3時4時起きは当たり前。

トラックのこうめい、ショウヘイも、同じように汗をかきながら力仕事をしてくれます。


今年は、グループシップが強化されている。
全員で、力を合わせている実感がひしひしと感じられる。

だからだったのか・・・・今年のグロースのハプニングは・・・・スゴカッタ!!


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