自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

春だから・・・・呼吸

2011-03-08 07:36:26 | ひとり言
冷たい雨が降る中を、2回目の呼吸の講座へ行ってきました。


確か、先週も春から逆戻りしてしまったかのような気温の下がりようだった気がします。



寒かったですねぇ。


今回も心が本当に穏やかになりました。



吐いて吸う。


この単純な繰り返しを、ボクは人生の中でほとんど「吸ってから吐く」呼吸をしてきました。


加藤先生曰く、「それは『吸呼(きゅうこ)』・・・そんな言葉はない」



先日裸で鏡の前にたち(想像しないでください)、おなかを引っ込める呼吸をしてみたら、自分の感覚とは違う部位が引っ込んでいました。


丹田を意識するのですが、「おへそから9センチ下」と言う丹田は、自分が思っている以上に下の方。


「丹田を仙骨に引き寄せる」と言う、何やら難しい事を言われるのですが、とにかくその感覚を覚える毎日です。



春は何かと気分が揺れ動く時期です。


これはボク自身にも言えることで、絵本の『はなをくんくん』に出てくる動物たちのようになんとなくそわそわしてきてしまう。


この「吐いてから吸う」繰り返しは、気持ちが落ち着いてきます。


だから、この時期はこの呼吸法は自分をグランディングさせてくれるのです。


春だからこそ、この呼吸法!


間違いなく、セルフコントロールに役立ちます。



加藤先生は、きのうボクを一目見るなり、

「きょーは、いい顔してる。エネルギーが下にさがってる。感じるか?自分でそれを感じられるようにしなきゃダメなんだよ。

それが『気づき』っていう事なんだよ・・・」


言われている間に、血が上がってきてしまう。


そういえば、緊張している様子を「上がる」っていいますもんね。




地球と自分、そして宇宙をつなぐ呼吸法をした後は、自分の足裏がピタッと地面に吸いついているようで歩くのが気持ちいい。



今も、その感覚が残っている。


呼吸するのがタノシミ。


何だかおかしな言い回しですが、本当に楽しみなんです。



今日も、吐いてから吸おうっと。


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