土曜日は、未来創造塾でした。
今回のテーマは、「児童文学からの癒し」でしたが、内容は、「バカを学ぶ」こと。
「バカ」という言葉を、文字にすると、結構インパクトがありますね。
人に言えば悪口だし、自分言う人は自己否定だし。
ボクが、会社を作って、全くうまくいかなくて、大嫌いなオヤジに救いを求めてものすごく惨めだったころ(もう28年も前のこと)、ボクのオヤジがくれた本が、『ただの人となれ』
千日回峰行を成し遂げた大阿闍梨の本だった。
早朝・・・と言っても真夜中に寺を出て、何時間もかけて山の中を歩き、祈り、またひたすら歩くという修行をただの一度も休まず毎日、それも千日間続ける修行です。
これを数回やり遂げた大阿闍梨もいるらしい。
ただ、その本を受け取った時の印象は、正直「どういうこと?!」と腹立たしかった。
成功を目指したにもかかわらず経営に失敗して、全くうまくいかない人生で、そのころのそんな自分にこのタイトルの本はあまりにもきつかったのを覚えている。
でも、今となっては、オヤジが伝えたかったことが良くわかります。
養老孟司の『バカの壁』も、アルボムッレ・スマナサーラの『バカの理由』も、ほぼみな同じようなことを言っている。
若いころに学んだ、密教系の宗教でも「一生バカの稽古」という言葉があった。
そんなこんなで、今回の学びは、「バカを学ぶこと」にしたわけです。
次回のテーマは「考えることと無の境地」
まるで対極のようなテーマだけれども、きっとどこかでつながっている。
毎回、ぎりぎりまで勉強しなければならないのだけれど、一つ言えることは、この未来創造塾は、間違いなくボクの未来を創り出してくれているということ。
学びと気づきは、本当におもしろい!
今回のテーマは、「児童文学からの癒し」でしたが、内容は、「バカを学ぶ」こと。
「バカ」という言葉を、文字にすると、結構インパクトがありますね。
人に言えば悪口だし、自分言う人は自己否定だし。
ボクが、会社を作って、全くうまくいかなくて、大嫌いなオヤジに救いを求めてものすごく惨めだったころ(もう28年も前のこと)、ボクのオヤジがくれた本が、『ただの人となれ』
千日回峰行を成し遂げた大阿闍梨の本だった。
早朝・・・と言っても真夜中に寺を出て、何時間もかけて山の中を歩き、祈り、またひたすら歩くという修行をただの一度も休まず毎日、それも千日間続ける修行です。
これを数回やり遂げた大阿闍梨もいるらしい。
ただ、その本を受け取った時の印象は、正直「どういうこと?!」と腹立たしかった。
成功を目指したにもかかわらず経営に失敗して、全くうまくいかない人生で、そのころのそんな自分にこのタイトルの本はあまりにもきつかったのを覚えている。
でも、今となっては、オヤジが伝えたかったことが良くわかります。
養老孟司の『バカの壁』も、アルボムッレ・スマナサーラの『バカの理由』も、ほぼみな同じようなことを言っている。
若いころに学んだ、密教系の宗教でも「一生バカの稽古」という言葉があった。
そんなこんなで、今回の学びは、「バカを学ぶこと」にしたわけです。
次回のテーマは「考えることと無の境地」
まるで対極のようなテーマだけれども、きっとどこかでつながっている。
毎回、ぎりぎりまで勉強しなければならないのだけれど、一つ言えることは、この未来創造塾は、間違いなくボクの未来を創り出してくれているということ。
学びと気づきは、本当におもしろい!
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