塩原日記を書き始めたのですが、数日経つと日常のいろいろな事が起きてきて、
書く気力がだんだん薄れていってしまいます(苦笑)
本当に毎日毎日、今は特に職場でのゴタゴタがあり、
頭の中は、アットいう間に職場の事で占領されてしまいました。
記憶の中の紫陽花の花の色も薄れてきてしまいそうなので
塩原日記(一応記録として)今日書いておしまいにします。
黒羽には、芭蕉が6泊ぐらいされたそうで、「芭蕉の館」なるものがありました。
中は、撮影禁止なので、見学・・・
芭蕉は、人生を「旅」で終わるわけですが、旅するには、いくら昔の事とは言え、旅の資金はどこから?? という率直な疑問が湧き、帰ってからネットで調べたりしたのですが・・・
いろいろな説があり、はっきりした事は、わかりませんでした。
移動は馬にしても、泊まるとか食べるとか、やっぱりお金がかかると思うのですよね。
俳句を作って、そんなにすぐに売れるというわけでもなかったでしょうし・・・
(やっぱり現実的な事を考えてしまう哀しい自分がいました)
『今日もまた朝日を拝む石の上』芭蕉
自然と一体になって、というか、自分もまた自然の一部、という表現の方がいいのかな、
数々の俳句に触れると、俗世間にどっぷりと浸かった私には、
「はぁ~すごい」という感嘆のため息だけでした
いよいよ帰り・・・
ここも初めての道の駅「那須与一の郷」に寄りました。
弓矢の的は・・・・
これでした~
道の駅で、お昼&お土産を少し買い、帰路につきました。
ちなみに、塩原は、尾崎紅葉が「金色夜叉」を執筆された宿(清琴楼)とか、
夏目漱石や、与謝野晶子など、文豪と言われる人たちが訪れた場所として有名で、
癒される場所なのだな~と思いました。
できれば、1か月ぐらい俗世間を離れて、温泉三昧してみたいものです(爆)
アクセスありがとうございました。
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