母のいる施設に行ったら、七夕飾りがありました。
ふと見た短冊には・・・・・
施設に入所している老人たちの切実なる願いが書かれてありました。
自分の足で歩けるようになりますように・・・・
早く元気になって、家族の所に帰れますように・・・・
健康になれますように・・・・
などなど・・・・
読んでいて胸がジーンとしてしまいました。
私は、今 二人の母の病院に行きますが、
行く度に・・・・ま~なんと、病人の多い事か・・・・と、驚いてしまいます。
元気でいられる自分、働ける自分が、なんと有難い・・・・
自分の足で歩けるし、点滴もしないで過ごせる・・・・
家は狭いし、お金もないけど、安心して寝れる所がある・・・・
これはちっとも当たり前なんかじゃない・・・と思いました。
若い時、ある先生に教わりました。
1日1日、何事もなく無事に過ごす事ができたら、すごい事なんだよ。と。。。
この歳になって、それを実感
健康を失って初めて健康の有難さがわかる・・・と言う人は多いですね。
健康の時には、健康でいられる有難さを忘れてしまう・・・・
私の願いは、「欲望」でしかない・・・・
七夕さまには、「みんなが幸せになりますように・・・」と書きたいですね。
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