何も予定のないある休日、猛暑も治まって27~8度。
家の片付けを始めました。
いらない物をともかく捨てよう~~
というスタンスの元・・・
次から次から出てくる不要な物。
そして、奥の方からは、昔の家計簿が何冊も・・・
パラパラとめくってみると、
お金の収支の他に、簡単なメモ欄があり、
いろいろな事が2~3行書いてあった。
ほとんどは、子供がどうしたのこうしたの、という事だけど、
お姑さんにこう言われてショック落ち込んだ・・・とか、
そんな事も度々書かれてある。
子どものために我慢しよう、と自分を励ましていたり、
私や子供のために働いているダンナの事を考えて一人で耐えていた昔の『ワタシ』が見えてきて、
今さらながら、落ち込んでしまいました。
年取って、読み返して落ち込むような家計簿はいらない
不用品。そのまま捨てるのは抵抗があり、1冊1冊バラバラにして切り刻んで捨てました。
私の過去のいやな事を今さら見たくない・・・思い出したくない
過去の思い出は、良い思い出、楽しい想い出だけでいい。
友達や知人には、お姑さんと同居して親身になって面倒を見てあげている人も時々聞くけど、本当に「嫁の鏡」だな~~と感心するばかり。。。
私には、とてもできない。
あの気の強さには、付いていけない。こっちの具合が悪くなるだけ。
周りの人、やはりお姑さんには苦労させられた、という人もいるし、
若い人はまず別居で、年に1~2回顔出す程度という人が多いかも。
合わないもの同士は仕方ない。
私も老後を考えなくてはならない年になったのだから、
健康に気を付けて、毎日なるべく心穏やかに過ごしていきたいものです。