新幹線はなぜ寒いか?
今日は京都まで移動で、新幹線。
予想通り、寒い!
もう太古の昔から、夏の新幹線は寒いのです。今回もそれを見越して、上着を持参してきました。しかし、上着は夏用の薄手なので、着ていてもチト寒い。足元も冷える。
私は元々寒さには弱いと自覚していますが、それでも寒すぎだろ、これ!
クールビズは新幹線に無い!
そう言えばバンコクも、お店やホテルなど、エアコンのある場所は強烈に寒い。特にタクシーは凍える。いつも、温度を上げるようにお願いしますが、私はタイ語が話せないので、このお願いが大変。あんまり、エアコンに注目してもらうと、前を見ないのであぶないし、身振り手振りも見てもらうと危ない、だから大変。でも、寒い!
クルマで、お客さんのコンプレーンでの上位は「燃費が悪い」ですが、エアコンの効きが悪いと言うのも、常連かな?
クルマでは特に顔面に直接キツイ冷風が当たらないと、お客さんは不満らしいです。
私は、この直接顔面に冷風と言うより、風が当たる事そのものがイヤ。
いつも、アウトレットの風向調整はあっち向いてホイ!にしています。
エアコンのアウトレットはどのクルマもだいたいインパネの両端に一個ずつ。真ん中に二個と決めたように、4つ付いていますね。この中でドライバー側のアウトレットの風量確保が設計的には一番大変なのです。風はインパネ中央の下にあるユニットから送られるのが一般的ですが、ドライバー側まで風を送るのに、ダクトはステアリングシャフトやメーター類を超えなきゃいけないので、そこで、風の勢いも量も落ちるのです。逆に言うとドライバー側のアウトレットから勢い良く風が出てると、いいクルマ!と言えるかもですね。
クルマのエアコンは基本的に、外が暑く、日射が車内に入り、その中で冷たい風だけで、冷やすので、快適にはなりにくいものなんですね。
ところで、風が直接顔面に当たると女性などは「お肌の乾燥」で、困るのじゃないかなと想像したりします。いや、直接顔面に当らなくてもエアコンだけでかなり、乾燥するんじゃないですかね?
多分、各カーメーカーは今頃「しっとりエアコン」か何かの名前で開発しているのではないでしょうか?各社女性仕様の車種を発売したりしている割にはここまで対応したクルマはないですね。
人によって異なる快適性に対応するのは、難しいことです。しかし、一方から言うとそれだけやる事があるという事ですね。
本当の「車内快適性」に向かってまだ、まだ、やる事はありそうですね。
カーメーカーには頑張って欲しいと思います。
今日は京都まで移動で、新幹線。
予想通り、寒い!
もう太古の昔から、夏の新幹線は寒いのです。今回もそれを見越して、上着を持参してきました。しかし、上着は夏用の薄手なので、着ていてもチト寒い。足元も冷える。
私は元々寒さには弱いと自覚していますが、それでも寒すぎだろ、これ!
クールビズは新幹線に無い!
そう言えばバンコクも、お店やホテルなど、エアコンのある場所は強烈に寒い。特にタクシーは凍える。いつも、温度を上げるようにお願いしますが、私はタイ語が話せないので、このお願いが大変。あんまり、エアコンに注目してもらうと、前を見ないのであぶないし、身振り手振りも見てもらうと危ない、だから大変。でも、寒い!
クルマで、お客さんのコンプレーンでの上位は「燃費が悪い」ですが、エアコンの効きが悪いと言うのも、常連かな?
クルマでは特に顔面に直接キツイ冷風が当たらないと、お客さんは不満らしいです。
私は、この直接顔面に冷風と言うより、風が当たる事そのものがイヤ。
いつも、アウトレットの風向調整はあっち向いてホイ!にしています。
エアコンのアウトレットはどのクルマもだいたいインパネの両端に一個ずつ。真ん中に二個と決めたように、4つ付いていますね。この中でドライバー側のアウトレットの風量確保が設計的には一番大変なのです。風はインパネ中央の下にあるユニットから送られるのが一般的ですが、ドライバー側まで風を送るのに、ダクトはステアリングシャフトやメーター類を超えなきゃいけないので、そこで、風の勢いも量も落ちるのです。逆に言うとドライバー側のアウトレットから勢い良く風が出てると、いいクルマ!と言えるかもですね。
クルマのエアコンは基本的に、外が暑く、日射が車内に入り、その中で冷たい風だけで、冷やすので、快適にはなりにくいものなんですね。
ところで、風が直接顔面に当たると女性などは「お肌の乾燥」で、困るのじゃないかなと想像したりします。いや、直接顔面に当らなくてもエアコンだけでかなり、乾燥するんじゃないですかね?
多分、各カーメーカーは今頃「しっとりエアコン」か何かの名前で開発しているのではないでしょうか?各社女性仕様の車種を発売したりしている割にはここまで対応したクルマはないですね。
人によって異なる快適性に対応するのは、難しいことです。しかし、一方から言うとそれだけやる事があるという事ですね。
本当の「車内快適性」に向かってまだ、まだ、やる事はありそうですね。
カーメーカーには頑張って欲しいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます