シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

インディ・ジョーンズ(ネタバレに通ずる表現を含みます)

2008-07-10 | 映画・TV・DVD・音楽・本

昨日、インディ・ジョーンズ (クリスタル・スカルの王国)を観て来ました。



展開の速さと、いろんなネタが満載というそれだけで面白かったのですが、
まず、年齢を忘れてしまう程のタフな躍動ぶりに圧倒されます。
19年ぶりにスクリーンに登場したジョーンズ教授(ハリソン・フォード )は、
やはりあの帽子と音楽だけでワクワクさせてくれ、さすがでした。



冒険物なのにSF?と賛否両論あるようですが、
遺跡には現代人の想像を超える神秘的なものがあると思うので、
ストーリー的には楽しく、違和感はありませんでした。
それより私は前回(最後の聖戦)のインディ・ジョーンズの
父(ショーン・コネリー)とのことがエピソードとして良かったので、
今回はそのインディが父として、息子・マット(シャイア・ラブーフ)と冒険を共にしながら、
ハラハラ、ドキドキ、笑い、ほのぼの。ハラハラ、ドキドキ、笑い、ほのぼの。の繰り返しで
だんだんと絆を深めて行き、頼りない、やる気のない男の子に見えてた子が
頼もしく、生き生きとした子になって行くのが面白く、たとえば森の中をターザンのように、
木から木へと渡るシーンなどは、男の子がやるとピッタリだったけど、
もし、父親がやったらちょっと無理があったかも知れないと思うと、
いよいよ、新旧交代の伏線なのかな。。。と予感もさせるけど、
やっぱり最後のシーンでは「まだまだ、譲りませんよ」という含みももたせて、
どっちにしても(二人か一人)続きを予感させ、私的に好きなシーンでした。

これがなかなか後進に道を譲らない暗雲のようなおじさんだったら、うっとしいけど、
ハリソン・フォードなら許せます。

パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロー(ジョニー・デップ)も
20年後くらいに今のファンと会えると楽しいかも知れませんね。

ここの映画館の前の広い道をまっすぐ行くと、徒歩4~5分で横浜美術館に着きます。



横に長い建物が横浜美術館です。



こんなのをやってたので観て来ました。

四人の方が選んだ絵画は、イマイチ、私の好きなタイプの絵ではなかったけど、
みなさん、さすがに個性的でした。角田さんが絵の横に書いてた短い物語は良かったです。

みなとみらい線で来たことを証明するものがあったら(スイカ・パスモなど)
映画が200引きなのを、今回初めて知りました。
800円で観れるなら、もっとたくさん観てもいいと思いました。

コメント (9)
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