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岡崎市に住む

2023年12月14日 | 政治

 12月12日に岡崎市役所で統計調査員研修会で、私が住んでいる地元、岡崎市の『岡崎市のこれまでとこれから(市総合政策部 企画課 主事 並木 彩香さん)』の講演を聴いて、普段は知っているつもりでも「見方によってはこうなのか」と、大いに学んで来ました。

 岡崎市の人口は約38万5千人で、名古屋市233万2千人、豊田市42万2千人に次いで3番目、一宮市38万人、豊橋市37万2千人の順でした。

 岡崎市は人口の65歳以上が約24%、15歳~64歳が約61%、15歳未満が約14%で、2025年には65歳以上が約31%、15歳~64歳が約56%、15歳未満が約13%と推計されるとか・・・・。

 製造業の売上(収入)金額で愛知県は全国で第1位、中でも豊田市が群を抜き、次いで名古屋市、安城市、岡崎市の順で岡崎は第4位です。優良企業が集積し、経済をリードしています。

 興味をひいたのは通勤時間の比較で、東京都は片道44.5分、大阪府は36.9分、岡崎市は28.6分と、東京に比べ岡崎市は年間約130時間、生涯では約206日短いという計算で、この長い日数分を「得をした気分」になりました。

 物価について“うるち米”で比較すると、東京23区が2,288円に対して、大阪は2,158円、岡崎市は2,011円と、小売物価で差があり、住まいでは1住宅当たりの延べ面積で東京都は65.9㎡、大阪府は76.98㎡、岡崎市は101.7㎡、1カ月あたりの家賃・間代は東京都では約8万に対して大阪に並んで岡崎では約5万5千円と、価格面だけを捉えれば安く暮らせるというものです。

 もちろん、暮らし向きの比較は、何に価値を感じて生活するかによって異なりますが、政治、経済、隣人との相性・人柄など、岡崎市は総じて住みやすい土地柄と言えるのではないでしょうか。

     徳川家康が生まれた岡崎城の天守閣

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