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混ぜる食文化

2023年08月08日 | グルメ

 毎日 暑い日が続き、気温が36度になると私の体温と同じで、屋外で作業をしようものなら汗だくとなり、日に何度も着替えが必要になります。熱中症にならぬよう休憩を何度もとり、水分の補給をします。

 あまりの暑さに食欲が心配で食事には気を配り、食欲が増す「混ぜご飯」などがよいかと、チャーハン、カレーライス、炊き込みご飯などをよく食べます。混ぜご飯もいろいろな材料により種類があり、作り方も蒸す、炊く、焼く、混ぜるなどがあります。

 戦後、食べ物の少ない時代に育った私は、大根、カボチャ、サツマイモ、大豆などを入れた、「増量の混ぜ麦ご飯」を食べたもので、今 思えばダイエットに向いていたのかも・・・。

 外食での「定食ランチ」を注文すると、「ご飯は白米にしますか、それとも玄米やあわ、ヒエ、キビ、ハト麦、もち麦、押し麦、黒米などの入ったご飯にしますか?」と聞かれ、周囲の客を見渡すと白米で食べている客はいないのです。

 健康を考えると、多種の穀物米の方が良いに決まっていますが、麦飯ばかり食べて育った私は、深く考えないで つい「白米で」と言ってしまいます。

 仕事をしていく上での人材も「混ぜご飯」と同じように、いろいろな方法で、いろいろな人材を用いることで総合的な成果(味)を短時間に作り出せると思うのです。単に子育て、少子化対策だけでのワーク・ライフ・バランスシステムにしないよう知識や意識の高揚が求められます。

 食欲が落ちやすい暑い夏に「混ぜご飯」を食べ、たっぷり栄養を補給し、夏バテを防ぎたいと思います。

                                 

 


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