令和5年度岡崎市の定期健康診断による便潜血検査をしてもらったところ、便ヘモグロビン基準値150ng/mlを少しオーバーしていて、3年ぶりに8月22日、市内の内科医院で医師と相談し大腸の内視鏡検査を受けました。
病変の有無を確認する検査で、大腸の中をよく観察するために、便を出すことが必要で、検査前日から食事制限をしました。普段 食べている繊維類の多い野菜類や海藻などを避けると、実に食べ物の種類が少なくなることに気が付きました。
検査当日になると絶食し、モビプレップを1時間で1リットル内服して排便に努めます。便が濁らなくなるまで繰り返し飲んで腸内を空にします。
空になったところで検査を受けるのですが、ベッドで横になると、肛門(こうもん)からファイバースコープを差し入れ検査が始まり、結果は肛門付近の毛細血管から排便時の力による血液が混じったのではないかとのことでした。
好きな食べ物を腹いっぱい食べることは、内臓が丈夫でなければなりません。暑いときに一番食べたくなる料理は、カレーライス、冷やし中華、冷や麦などがあります。
この季節は夏野菜の豊富な時期です。きゅうり、なす、トマト、オクラ、レタス、ピーマンやスイカも体に良い食べ物です。海の幸も夏によく獲られるワカメ、ひじき、などの海草、あさり、シジミなどの貝類などを食べることにします。
大腸の検査結果が済んで健康の状態を確認し、何でもバランスよく食べることが、最も夏バテ防止効果があるようです。連日猛暑が続きます、どうやら夏バテ防止特効薬はないようです。