気象庁が1898年に統計を取り始めてから、7月の気温は全国の平均気温が平年と比べて1.91度高く、最も暑い7月となったといいます。さらに8月も猛暑日が続き、毎日の暮らしに影響が出ています。
原因はエルニーニョ現象やラニーニャ現象といった自然現象に、都市によるヒートアイランド現象、そして地球温暖化が複雑に重なり合っているようです。
では、私にできることは何かあるのかを考えてみました。温室効果ガスの排出が、厳しい暑さに影響していることは疑いようがないので、電力・ガスなどの消費エネルギーを極力少なく努力したとしても、しばらくの間は気温上昇が続くと思います。
温室効果ガスの排出削減が急務ですが、この暑さです。冷房をしなければ熱中症になることに違いがありません。また、田舎に暮していれば自家用車は欠かせません。ところが、ガソリン価格の高騰が止まらず、レギュラーガソリンの店頭価格は、およそ15年ぶりの高値になりました。
乗用車はもちろん軽トラックまで、満タン給油を止めて3,000円、2,000円と金額で決めて、不要不急に乗らないようにしています。
暑さはいつまで続くのでしょうか。台風7号が東海地方へも接近しているといいます。真夏の暮らしは楽ではありません。