外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

冬至そして餃子

2013年12月22日 | 日記
12月22日(日) 晴れ

朝5時半の気温が零下3度ながら、今日も穏やかな天気の一日でした。

校内のほぼ中心にある公園、池のそばに丘がありまして、つい先日その丘の上に登られる
階段ができました。
この週末からジョギングの際にこの丘に登っています。
何気なく写真を一枚撮影したのですが、これが冬至の一枚になりました。

今日が冬至だったことを知ったのが、昼食の時間。
学食でご飯を注文しましたら、おばちゃんがかなり強い地元の訛りで話しかけてくるのです。
「ごめん、聞き取れない」と返事しましたら、餃子を包む仕草を見せてくれました。
何故にご飯担当のおばちゃんが餃子を勧めるのか不思議に思っておりましたら倩が一言
「先生、今日は冬至ですね」と。

そう、中国には冬至・春節・元宵節(春節から15日目)には餃子を食べる風習があります。
道理で、いつもは違う料理を置いてある場所に餃子がありました。
とはいえ、周りにいる学生たちも普通の食事だったんですけどね・・。

で、夜はちゃんと餃子を頂きました。

最近学食でよく餃子を食べます。なにせ安い。
20個で3元、普通の食事の半分以下の値段です。
今夜たまたま一緒に食事をした3年生の女の子が「それで足りるんですか」と心配そう
でしたが、足ります、というより学食の料理はさすがに量が多いので、これくらいが
ちょうどいいのですよね。
コメント
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