外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

試験問題ドラフト作成

2013年12月15日 | 日記
12月15日(日) 晴れ

期末試験実施まであと1週間、この週末で漸く4科目の試験問題を全て作り上げました。
明日以降に印刷を依頼します。
1学年で50数名なのですが、カンニング防止の為に今回も2種類の試験問題を作成して
いるため、1科目につき26枚前後を2セットという少々面倒な印刷依頼です。
前の学校だと外教共用のプリンターで思うがままに作成していたのですが、こちらでは
そうもいかないので、面倒です。

宿舎事務所のプリンターが不具合を起こしたのをきっかけに、自分でキャノンの複合機を
購入したのですが、これが当たりでした。
日本のWordで作成した文書は中国のWordで開くと微妙なフォントのズレが出てきて
印刷の際に微調整しなければいけないのですが、自身のPCを直接繋げれば、作成したまま
印刷が可能になります。
少々大きな買い物でしたが、買ってよかった。

しかし、試験問題を枚数分印刷となると、インクの消費量が心配なので、あくまでも
原本印刷のみに使用します。

早い段階から複合機が欲しい、と外教の言葉を代弁しているのですが、外事科長の腰が
かなり重いのですよね・・・。
その事務所で外教が自由に使えるPCのRAMが500M、と今時どこの事務所でこんな
に動きの遅いPCを使わせるのか、という状態ですのでね・・。
たまにそのPCをカナダ人教師が使っており、見かける度に「動いてる?」と声をかけると
「動いてるよ、忍耐が必要だけどね」と笑っています。

明日は印刷依頼の為に、これまたカーボン式の伝票を書かなければならないのですが、
ここにいる限りこの面倒な手続きは続くのでしょうから、今のうちに慣れないといけません。
大学名がTechnologyという割にはとてつもなく旧式な学校です。
コメント
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