外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

盗難事件その後

2013年12月06日 | 日記
12月6日(金) 晴れ

同僚の先生のバッグが盗まれてから、警察・校内保安局・食堂の管理者のコメントは
一貫して「2階の監視カメラは壊れているからどうしようもない」だったのですが
今日夕方、食堂の事務室に何とかたどり着いて映像を確認することができたそうで
(事務所に入るまでも面倒な交渉があったようです)
映像に映る犯人を確認できたそうです。
そして、その映像は壊れているはずの監視カメラのものだったと。

昨日食堂の職員に映像を見せてくれるよう交渉したところ、2階のは壊れているし、
1階の映像を見ても分かるはずがない、と只管拒否の姿勢を取っていました。
当初は通訳をしていた学生に任せていたのですが、黙っていられなくなり
「見て分かるかどうかは関係ない、とにかくビデオを確認したいんだ」と話し、まだ
渋る職員に対して、
「あなたは責任者か?」と詰め寄ったら、違うというので今日再度交渉することに
なったのですが

当初は「機密性があるので警察にしか見せられない」と言ってきたそうです。
それでも何とか学生が一人だけ入室を許可されたそうで、そこに映る容疑者を見て
最終的に同僚の先生が入室できたのだそうです。

何故彼らがカメラが壊れているなどと嘘をつき、同僚の先生の入室を拒んだのか
今はそちらが気になります。
まさか、容疑者が食堂の職員だったら、彼らは本人を隠す可能性もありますね。
コメント
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