外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

手をたたける人?

2019年01月08日 | 日記

1月8日(火) 晴れ

期末試験のドラフトを作った直後に試験問題の
ヘッド及び、数字の規定が通知され泡を喰ったもの
ですが、その後も色々細かい規則の修正があります。

1.総合点90点以上は2割以下
2.成績の分析表の部数変更
3.冊子に入れる順番の変更
4.一つの設問の最大点数は30
5.口述試験は録音必須でCD作成
6.試験監督の用紙は2枚に→後に1枚に再訂正
7.冊子の提出先の変更
8.元ファイルも提出

これだけでも胸焼けを起こしそうですが
昨日午後に新たな規則が生まれました

9.学生の回答に対し誤りには✕、これに加えて
  各誤りに減点の点数を書き込み、各設問の
  小計数の欄の横に減点の小計数を書く。

こんなふう?

誤りが少なければいいのですが、こういう状態だと
却って混乱を招きます。採点ミスを防ぐための措置
のようですが、いっそのこと◯✕の方が見やすくて
いいですけどね、独自の方法にこだわって教師の
負担を増やす愚策です。

また、このメッセージについては文字ではなく音声で
送ってきたのでさらにムカつきます。
音声だと不明な部分を聞き直さねばなりません。

そして今朝また新たな規則が通知されました。

10.問題用紙のヘッドにある学部を示す院に
 「日語語言文学系」と印字せよ。
  既に空白で印刷したものは学生にそのように
  書かせよ。

集中科目は今週ですが、非集中科目は先週から
試験が始まっています。今更どうしろと。

このメッセージと並行して、今週末に開催される
外国語学院の新年会の案内があるのですが
日本人教師は誰も反応していないようです。

普段は何も発しない副主任までその案内に加わり
「中国人の先生は皆参加します。皆さんもどうぞ
 参加してください。
 日本語科の教師が『幸せなら手をたたこう』を
 歌います。一緒に歌いましょう」

何かのブラックジョークとしか思えません。

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今日の気になる話題
<伊勢神宮を参拝した立憲民主党、1年前に
 安倍総理の参拝を猛批判していた>
http://newsjp.website/archives/3388?fbclid=
IwAR1dO-pNaiqpe2zQrqIRJE_-0XucUQx9YTnIp60U_
nvbK6J9W0AW5jFwCNQ

新年早々にお家芸のブーメランを炸裂してくれる
政党ですね。
どこやらの国の方々のような厚い面の皮、そして
忘れやすいオツム。
さらに、こんな面白いツイートも。

自衛隊の船でしたか、衝突してきた船の船長を
釈放して帰国させた総理がいましたね。

 

コメント
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