外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

帰国に向けて

2019年01月06日 | 日記

1月6日(日) 晴れ

治りかけている風邪ですが、まだ咳が残っています。
そろそろ完全回復といきたいところです。

さて、天津を訪れて一週間、何も音沙汰もなく
こちらの書類の動きも止まっています。

昨年前職で工作証取消の手続きをしてもらった時は
即日だったのですが、泰安だったから、なのかと。
北京の処理は、やはり、時間がかかりますね。

先日工作証取消申請のサインをした時に外担から
改めて居留許可の1月末までの確認をされました。
学院側として保留は許可しない姿勢のようです。
出入局で「保留可能」の確認はしましたが、それも
現職の許可あってのことです。

次の学校のことも伝えてあるのに器量の小さいこと。

北京天津双方の動きの遅さに、リミットが今月末と
なると、取れる手段は唯一つ、帰国です。

他の場所を探すにしても、一度帰国して仕事を
しながら9月以降の赴任を考えたほうが安全です。


試験の処理が終わって夜な夜な仕事のナビを見て
おりまして、驚いています。

2013年に濰坊を離れて帰国し仕事を探していた時に
比べると、案件が豊富なこと。
当時は地元で事務系の仕事なんてごく僅かで、男性
でも採用されそうなオフィス系の仕事は広島市内に
出るしかなかったものです。

私が広島大学に就業したときも、派遣会社からは
「女性優先なので」と断りの電話が入ったものです。
その数時間後に「男性でもいいそうで」と面談の
連絡が入りました。

広島市内のみですが、通信業界の案件も数件あり
興味をそそられます。

考えてみれば2013年は第二次安倍政権が誕生した
ばかりです。あの暗黒の3年が終わったばかりで
株価も為替も回復するのはまだまだ先でした。

日本で仕事を探すなら安倍政権の間に、と考えては
いたものの、今「さっさと行け」と背中を押されて
いるような気がします。

2月就業を可能にするなら、9日の文学史の試験後
の週末にでも出発したいところですが、この学校の
下らない試験採点チェック期間のため、25日頃
までは学校にいることになりそうです。
もし、仮にその翌週に呼び出しがあったりしたら

リミットを考えると、結構ギリギリですね。

離職決定の話になった頃に外担から
「外国語学院の外教総担当の先生からのアドバイス
 で1月末に帰国するなら航空券も手配しておいた
 ほうがいい」
という、一見優しい言葉をもらいましたが、これも
失笑してしまいました。

一体誰が搭乗券を予約できないような状況にして
いるのか。

既に航空券を予約したあった先輩が試験の修正を
強要され
「予約変更すればいいです。業務優先でしょ」と。

なんだか、この学校の話題だけで、山東省数年分の
ページ数になりそうですね。
帰国しても回想録を書けるかな。

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今日の気になる話題
<レーダー照射、韓国に道理を説いても無駄である>
https://ironna.jp/article/11559?p=1&fbclid=IwAR0
l3y9dcIxAsGjvKHJ6vuLTzjDijL1d_10--nucfPeU25PgNJ
1umsZb2eI

韓国の話題で持ちきりですが
「この学校に道理を説いても無駄である」と
読み替えて一人納得していまいました。

 

 

コメント
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