外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

小数点の調整

2019年01月10日 | 日記

1月10日(木) 晴れ

昨夜胃がおかしくなるような計算をしたものの
グループチャットに大教から外担への質問があり
そのやりとりを見てさらにおかしくなりました。

平常点(出席等+中間試験)の計算ですが
例として
出席等が84点で中間試験が78点だった場合
双方とも20%の計算なので
16.8+15.6=32.4 となり平常点は32.4点です。

これを紙ベースの資料には32.4点とするのですが
システムには小数点が「入らない」とのことで
四捨五入して32点と入力するのだと。(外担)

これは小数点が4なので切り下げになりますが
私が昨日計算した90点以上20%までの境が
僅かに0.2点なので、この四捨五入が影響する
可能性があります。

再度シュミレーションして、四捨五入でも8人に
収まることは確認できました。

しかしながら、小数点が入力できないシステム
とは、どれだけ時代遅れなんだと。

全ての数字を確認した上で、成績を登録しようと
したら入力ができない状態になっていました。

夜遅いからシステムが止まったかと思い、今朝
別の方法でログインしましたら、今まで見たこと
のない画面が出てきました。
今まで見ていたのが旧版で今朝見たのが新版の
ようです。
それで入力を始めましたら、なんと小数点も
入力できます。
そして平常点と期末試験の数字を入力して
最終成績もちゃんと表示されました。

これでいいんじゃないの?

大教に連絡すると、その画面を見たいと言うので
事務室で方法を説明しました。

その画面で表示される表は学部側が求めている
どの資料にも該当しません。

試しにグループチャットに写真を掲載して、外担に
「これでいいですか?」と質問すると
「それでいいです。」との返答。

昨夜のグループチャットの会話は何だったん?

さらに午後には再度大教から外担への質問です。
「平常点の紙は手書きのものでないとダメですか?
計算ミスも起こるし、再チェックで読みづらいと
思います」

大教曰く、昨年は外教のほとんどが部屋に監禁
されて紙のものに転記させられたのだと。
あの「きっちり仕事をする郷教」でさえも、その
環境下でミスを繰り返し、とうとう中間試験の
点数を改ざんさせられる羽目になったのだそうで。

マニュアルに「手書きのもの」なんて書いてない
のですよね。

外担の返答は
「手書きのものがなければダメ。
 計算のための紙は印刷したものでもいいが、
 それとは別に手書きのものが必要」

な・に・ゆ・え?

何が何でも呼び出して赤字を入れさせたいのか?

この学院の狂気ぶりを表現する言葉、、
何がいいでしょうね。

---------------------------------------------
今日の気になる話題
<【辺野古】安倍総理「サンゴは移しています」
 → 植物学者「これは嘘だと明言できる」
 → 海洋生物研究者「嘘ではありません」>
https://snjpn.net/archives/89090

NHKの党首討論での総理の発言について物議を
醸しているようですが、こんな人まで
https://www.j-cast.com/2019/01/07347439.html?p=all

沖縄の極左二紙の有名な「沖タイ」は
ちゃんと報道済み 
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/295212

辺野古への反対ができなくなるから、、、
ダンマリなんでしょうかね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする