外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

新入生授業の準備

2019年09月15日 | 日記

9月15日(日) 曇り

昨日お茶会の帰りに主任に薬局に案内してもらって風邪薬を
購入しました。薬を飲んだあと、頭痛もかなり緩和された
のですが、今朝便がなかなか出てこなくて困りました。
主任の通訳に「水(お湯)をたくさん飲んでください」と
あったのが、このことだったのかと思い出しました。

さて、火曜日から始まる新入生の授業、何をやろうかと
思案中です。北京の学校を含め、今までの学校では
会話は週1だったので、発音練習にあまり時間を割くことは
なかったのですが、ここは週3ですから、初めは50音と
発音練習もしなければなりません。

しかし、教科書を見て大変なことに気づきました。
50音図も無ければ、本文の漢字にふりがなが無い。
(目次と各課のインデックスはふりがな付き)
しかも本文の案内文が全て日本語です。

この教科書は泰安でも採用されていましたが、私は1年生の
会話を担当したことがないので、発音指導では基礎日本語の
教科書を持ってくるように学生に伝えていました。
基礎日本語は普通なのですよね。

昨年もこの教科書を会話に使ったそうですが、学生はかなり
戸惑っていたようです。それはそうでしょう。
中国語を勉強経験のある方なら分かるかと思いますが
拼音なしでいきなり中国語を読むようなものです。

よくこんな本を出版したものだと半ば呆れてしまいますが
採用する側も中を確認してはいないのでしょうね。

さらに、よく考えると来週から新入生の授業が始まるのに
名簿も回ってきません。2年生の時はこちらから請求して
学生から順不同のものをもらいました。

赴任して1ヶ月も経たないうちに色々波乱がありそうな予感が。

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今日の気になる話題
<NHKあさイチが陸自配備で偏向報道 
             沖縄の石垣市議会が抗議決議へ>
https://snjpn.net/archives/158110

NHKの捏造偏向報道は今に始まったことではないので
「またやったか」という朝日新聞と同レベルの目でしか
見られませんが、この報道をしたのが八重山日報というのが
素晴らしいですね。

昨今の嫌韓問題を見ていると「ヘイト」と叫んでいる中に
元シールズのメンバーがいるようで、そのメンバーが
辺野古反対運動にも関係しているようです。
だんだん繋がってきていますね。
つまり辺野古反対している大部分は現地の人間ではなく
本州の人間ということです。
県知事がアレですし、沖縄の地元紙も完全に中共の機関紙
なので、沖縄の良心である八重山日報を応援します。

 

コメント
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