みんかる、お疲れ様でした

そして、大勢の参加をいただき、ありがとうございましたm(__)m
みんかるの模様は、また、改めて書きますね

さて、感想もなくなりました

ということで、この方に

…いつもにも増して長文で~す


【 さっさー:シニアリーダー 】
県大会前にたてた目標
①みんなの踏み台になる
②当日はケンカをしない
その目標の達成度ですが、
②ついては間違いなく達成できたと言えます。
大丈夫!!
腹立たしく思うことも多々ありましたが。
①については、どうかな・・・
今回は「負けたらサイン」制度が導入されました。
それで、自分は結構色々な選手にサインをしたのではないかなと思います。
多くのジュニアがそうだと思いますが、
サインをすることには若干の抵抗感があるのは間違いないです。
しかし、自分はそれを光栄なことと捉えることにしました。
それは、選手の成長に違いないからです。
こんな私のサインでも喜んでくれるなら、いくらでもサインする気で臨んでいました。
もちろん、練習で手を抜いたつもりはないですが。
先日、ふと右手をみると傷の多い事。
確かに、ほぼ毎回のように進行を止め、
絆創膏を貼ってもらうという迷惑をかけていました。
しかし、その傷たちも治る一方で、
増えることはないんだと思うと、とても寂しいです。
そんな今、思うことは、1つは「勝ち続けることも辛い」ということです。
世の中の仕組みとして、みんなが勝者ではあり得ませんよねそりゃ。
競争に勝つ人がいれば、負ける人もいる。
受験に合格する人もいれば、不合格になる人もいる。
チケットに当選する人がいる一方で、落選する人がいる。
自分が勝って手に入れた立場は、誰かが望んでいた立場であり、
自分以外の誰かがなっていたかもしれない。
そう考えると、勝った人には、責任が生じます。
負けた人の思いも背負って戦うということ。
負けた人のことを考えれば、中途半端は許されないし、
そう簡単に逃げたり諦めることは許されないのでしょう。
確かに、
逃げること・諦めることは動物に備わった「賢さ(理性)」なのかもしれません。
でも、
「勝ちたい」という欲望(情念)はその賢さを時に凌駕します。
責任のもと欲望を正常に発揮できる人間が真に強いのかな
…なんて考えました。
市大会という戦いを勝ち抜いて、県大会出場を勝ち取った選手たちは今回、
その強い人の姿勢を遺憾無く見せつけてくれたと思います。
・予選敗退がほぼ決まっても最後の試合まで全力でぶつかっていったこと。
・理不尽な判定に猛然と抗議をしたこと。
・役札を揃えられても、枚数で制したこと。
・役札3枚中2枚を取られても、最後の最後で阻止したこと。
・最後の最後まで相手陣内までガンガンつっこんでいったこと。
そして、
・個人及び団体で頂点をとったということ。
それら1つ1つは、決して諦めずに戦った証なのだと思います。
そんな選手達に私は背中を押された気がします。
4月から新しい環境に乗り込む私ですが、
逃げず諦めずに頑張っていこうと思います。
こんな大層なことを言った人間がいとも簡単に諦めていたら、
合わせる顔がありませんからね。(笑)
そして、
休みの日は誰よりも高く跳び、大きな声で叫ぶことをここに誓います。
テニスも始めます。
長くなりすぎると良くないので(既に長いか。笑)、
最後にみなさんに感謝して論を閉じたいと思います。
選手のみなさん、
本当にありがとう。
私は知識も経験もないので、練習に行っても練習相手になる程度しか役に立たないし、
あんなガタガタな創作物をあげるくらいしかできませんでした。
それでも、この1ヶ月間は本当に楽しかったです。
楽しかった、それ以上の言葉は出てこないくらい楽しかったです。
みんなが戦う姿勢から多くのことを学ばせてもらいました。
来年もチャンスがある人は、また頑張って欲しいです。
もう、小学校を卒業する人は、
この経験を今後に活かしていって欲しいと思います。
願わくば、みんなの経験を下の世代に伝えていって欲しいと思います。
決して、これからもかるたをしなきゃいけないってことはないと思います。
でも、
突き動かされる何かがあるのなら、その時はかるたをするべきだと思います。
そして、
保護者の皆様、
本当にお疲れ様でした。
ほぼ毎日のように練習があるなか、送り迎えをしたり、
練習時間に合わせた生活を、と大変だったと思います。
親は偉大だと再認識しました。
皆様の応援があったからこそ、
選手達はやりきることができたのだと思います。
婚活に目覚めた私ですが、いつか我が子が全力でぶつかっていく時、
全力で応援できる親になりたいとみなさんをみていて思いました。
忙しいにも関わらず、練習にやってきてくれる、
ジュニアのみんなには頭があがりません。
県大会を上からみていても、
あれだけ選手とジュニア等が声をかけあっている自治体はありません。
これこそが、
入間市の強さの秘訣であり、財産なのだと強く感じました。
そして、
市子連及びかるた部の皆様。
こんな素敵な環境を提供してくれてありがとうございます。
なんというか、おおらかな雰囲気がそこにはあり、
だからこそ皆んなのびのびできるっていうのでしょうか。
お世話になりました。
ありがとうございます。



この感想読んでいたら、
『ほたるの光』のメロディーが聞こえるような気がしました

県大会、
「今日はケンカしないの?

「もうケンカしちゃった?

と、市子連役員に順番に突っ込まれていました

皆、大丈夫だとは思っていたはずだけど、
「さっさーはどこにいる?」
と、チョットずつ気にかけてましたよ

予選の試合を見に行くのを我慢して、自販機に…
「間違えて欲しくないのを買っちゃいました

って、動揺しすぎ

保護者以上に保護者してましたよね

「今日の練習はどうするの?」
「何の練習する?」
とメールできないと思うと、メチャクチャ寂しいな…
でも、絶対に来るよね!
たとえ、赴任先がアフリカでも、南極でもね

感謝m(__)m
うめハハ