さて次回、11月19・20日のウイングフィールド乗りうち企画 作家たちの競演(作)「わらわら草紙」に向けて企画会議が持たれました。1作品20分程度の尺で、4本上演の予定。作品を掛け持ちする役者もいます。公演では赤字を出さずギャラを出す。これがかなり難しい。でも頑張っちゃう。
しかし、いつも感じるのですが、芝居がはねたあと、なかなか自分が元に戻りません。それは役から戻れないというわけではなく(そういう時もありますが)、普通の人として居られないのです。不安定で落ち着かないというか。社会復帰は徐々にですが、大抵一週間ぐらいかかります。今回の福井公演は、疲労はたいしたことないのですが、未だに何故かさまよって(?)います。多分、こういうことって慣れることはないのかも知れませんね。