たまたまNHKの「カムカムエブリバディ」を観ました。おもろいやん。朝の連ドラなんて久々。出張先の高速のパーキングでラーメン定食を食ってたら、うっかり目にしてしまった。たまにはいいもんだな。それからちょくちょく観ちゃってます。
こちらもヒロインがいます。↓この方がヒロインです。どんなヒロインになるのか。楽しみです。
☆明日は、遅まきながらチラシの撮影をいたします。如何あいなりますことやら。上のカットは彼女(愛澤アン)のTwitterから拝借いたしました。 …物語は結構おどろおどろしいお話です。心してお運びください(^^)/
どう演じるかは、周りの生きた人間が見本だ。自分を客観視できればそれも真似られる。テレビも映画も何でもある。見本やモデルなど取り入れる要素はいたる所にある。昔の比ではない。人間社会は便利なものだ。
そもそも演技の基本は真似ることである。人のいろんな要素を、時には自分自身をも真似る。形は真似やすいが、中身まではおいそれとはいかないけどね。「どうやったらいいかわからない」というのは嘘である。ましてや台本があるならば大丈夫。あとは客観的視点さえあればOK!
人として生きてきたなら、その人生を基に演じればいい。「演じることは生きること」…我々の基本姿勢だ。ただそれを自由自在にするとなると一朝一夕にはいかない。訓練(稽古)が必要です。声に出してナンボ。動いてナンボ。前へ前へ進むのみ。ほら、人生と一緒やん。
ブルース・リー先生が「水」を理想としたのも、範馬刃牙が「ゴキブリ」を師匠とあがめたのも、彼らのヒント(真似るもの)はこの世の万物に至っているからなのよ。風に学べますか?猫に学べますか?森羅万象是悉師也。
ましてや人間なんて何のことはない身近にいっぱいいまっせ。楽勝~♪
大毎地下劇場。昔、大阪梅田にあった小さな映画館だ。700円でリバイバル映画が2本観ることができた小劇場。金のない学生時代は大体ここで観た。「サウンドオブミュージック」「明日に向かって撃て」「タクシードライバー」…数え上げたらきりがない。
この前、映画のパンフレットを数えたら、120冊以上あった。売っても二束三文にしかならないが、きれいに保管してあった。映画は思い出だ。どんな映画も思い出と共にある。映画そのものが体験なのだ、記憶に残らないはずがない。
映画のお芝居と舞台のお芝居は違う。表現が違うのだ。物理的に条件が違うのだから当たり前か。
しかし、映画はとても面白く、勉強になる。外国の芝居と日本の芝居。どちらも人間がやるものとして同じものだということが10代でわかった。収穫だった。舞台に立つ前に、映画に芝居の下地を作ってもらえた。必然だったのだ。
かくして、今も映画は、刺激であり、ノスタルジーであり、エンターテインメントであり、先生でもあるのだよ。
大毎地下劇場。昔、大阪梅田にあった小さな映画館だ。700円でリバイバル映画が2本観ることができた小劇場。金のない学生時代は大体ここで観た。「サウンドオブミュージック」「明日に向かって撃て」「タクシードライバー」…数え上げたらきりがない。
この前、映画のパンフレットを数えたら、120冊以上あった。売っても二束三文にしかならないが、きれいに保管してあった。映画は思い出だ。どんな映画も思い出と共にある。映画そのものが体験なのだ、記憶に残らないはずがない。
映画のお芝居と舞台のお芝居は違う。表現が違うのだ。物理的に条件が違うのだから当たり前か。
しかし、映画はとても面白く、勉強になる。外国の芝居と日本の芝居。どちらも人間がやるものとして同じものだということが10代でわかった。収穫だった。舞台に立つ前に、映画に芝居の下地を作ってもらえた。必然だったのだ。
かくして、今も映画は、刺激であり、ノスタルジーであり、エンターテインメントであり、先生でもあるのだよ。