神戸ゆかりの美術館で、はしもとみお展を拝見しました。相変わらず素晴らしい。以前、地元の尼崎で無料のこじんまりとしたはしもとみお展を拝見して以来のファンです。
今にも動き出しそうな彼らを見ていると自分も同じ動物だと実感します。彼らは皆、どこかをしっかり見ているのです。他の作家の造形だと何となく存在しているものが多いのですが、彼女の作品は必ず視線が定まっているのです。生きているということは虚ろでないということなのでしょうか?そんなことを考えさせられる個展でした。
盛夏の夕暮れ。あと少しで秋。暑い秋です。皆様、体調ご油断なくお過ごしください<(_ _)>
「浪花恋ごよみ」稽古快調。乞うご期待!