神原ワールド稽古場日誌

神原ワールドが繰りひろげる劇の世界・公演のお知らせ・稽古場の模様を皆様にお届けします♡

今年も「わらわら」おもろいで!

2017-10-31 16:27:35 | 演劇

 マツキさんの台本、稽古で通してやりました。 面白いよ~。それぞれ20分程度のタイムリミットを守りつつ、競作しております。神原は短編にもかかわらず、大胆に切り込んできます(但しまだ台本はあがっていません)。皆さん、これ普通に1本できますよ、ってな内容ばっか。驚きました。

 今日はマツキ組の稽古です。楽しいで~す。

 今回の「わらわら」も、おもろおまっせ!皆様、乞うご期待!

 神原組プロデュース ウイングフィールドのりうち企画その95 

 「わらわら草紙」 12月2日(土)19:00  3日(日)13:00/17:00

 ウイングフィールド(心斎橋周防町) 

  務川智正 「シニガミ」  

  ピーターヴォドキン 「老嬢の籠城」

  マツキクニヒコ 「地上にて」

  神原くみ子 「へらへら草紙」

  4人の劇作家が新作書き下ろしで競作!わらわら集まって演っちまおうぜ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

looking for すかんぽ長屋

2017-10-20 13:35:19 | 演劇

  先日、すかんぽ長屋を求めて浅草へ行きました。ほとんど座長のお供(介護人が必要なので)でした。単独では無理ですね。何しろ東京は不案内なもので。 浅草寺の二天門の近く、馬道を越えて嬉の森稲荷(といっても今はもう小さなお祀りしかしていません)の向かい側。現在は小学校が建っている、そこがすかんぽ長屋の場所。川向こうにはスカイツリーが見えます。

 大衆演劇の浅草木馬館も初めてでした。他の追随を許さない劇団荒城の座長と後見も観たかったので(凄かったわ)。衣装小道具の類を買うだけ買ったら、東京在住の芝居仲間に会ってすぐさま帰阪。 雨の日の強行軍でした。

 ここにあったんだと確認できただけで、来年へのモチベーションが変わりました。滞在時間は僅かでしたが、得るものは多かった1日でした。

                                                      

  しかし、まずは12月2・3日のWFのりうち企画95 「わらわら草紙」です。4作家による書き下ろし作品による競作。ご期待ください!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとうございました

2017-10-16 13:05:11 | 演劇

 美影組+神原組特別公演、無事終了いたしました。ご来場下さいました皆々様、誠にありがとうございました。

 今回は舞台の表、裏の両面で大いに勉強させて頂きました。現在へろへろです。昨夜は荷下ろしのあと、あまりの眠気に、ローソンの駐車場の車中で、2時間近く仮眠しちゃいました。 なんであんなに疲れたんだろう?でも、心地のよい疲れでした。

 さて、次回は12月2日・3日 WFにて 「わらわら草紙」劇作家4人による競作公演です。お楽しみに!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーダーライン

2017-10-13 08:40:13 | 演劇

 いよいよ明日!特別公演です。おそらくは、二度と観れないのではないかと思われるカードです。完全予約制でなければ方々に言い回っているところです。しかしながら、キャパシティ(定員40名)がありますもので・・・。

 「板に上れば皆同じ」、これには「プロ、アマということを問題にしなければ」という但し書きが前につくのですが。師匠の言葉として、今も深く我が心に残っております。同じように孤独で、怖くて、責任がある。同じように甘えられないが、同じように幸福でもある。様々の意味が取れると思います。しかし、一番は、厳しい方の意味合いだと私は思っています。板に乗る者の宿命を背負えないのであれば、そこに上がることはできません。また、その資格もありません。やはりそういった厳しいものだと思います。

 それをわかった上での異種格闘技。板の上で生きる者同士として、芝居を演るという一点において、どうして我々を分け隔てるものがありましょうか。境界線をつくるのは己を守るため。我らに守る何がありましょう。我々はボーダーレスのはずです。異種の絡み、それはセッションと言えるのではないでしょうか。行儀の良い満点芝居が観たければ劇団四季に行って下さい。我らはアバンギャルド!行儀良くやってなんかいられません。なりふりなんかかまっていられません。ただ前へ前へ!見届けてやってください。

旅芝居 美影組 小劇場 神原組 公演

2017年10/14(土) 16:00開演
          10/15(日) 14:00開演
会場 座・九条   大阪市西区九条1丁目28-20
料金 ¥2000

旅芝居と小劇場の組んずほぐれつ公演! 舞踊ショーあり、大衆演劇あり、小劇場あり、そしてその先へ!
☆14(土)・15(日)で演目がそれぞれ違います。両日とも各々トータル2時間ほど(休憩を含む)の上演を予定しています。

14(土) 16:00〜
舞踊ショー  菊地潤VS神原くみ子 二人芝居  『岩角の田次郎色ざんげ』 

神原組 まな美座 梁山泊 共演芝居 『俺が親父だ、文句があるか』(口立て芝居)

15(日)14:00〜
 舞踊ショー
 神原組         『お染かぜ、久松るす』 (神原組総出演)
 座 梁山泊  美影愛 独り芝居 『士魂一代されど人』       筑前琵琶 片山旭星

 ※各本番一回限り。定員40名様の為、完全予約制でございます。 よろしくお願い申し上げます。

☆公演体制の都合上、ブログでのご予約は本日午前中までとさせて頂きます。これよりのご予約は、関係者へ直接連絡して頂くか、劇団のファックス06-6325-1724までご連絡頂きますようお願い申し上げます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっぱれ

2017-10-11 14:23:53 | 演劇

 今朝、出勤途中のことです。小さな横断歩道で信号待ちしている自転車の青年がいました。するとその脇を次から次と自転車が渡って行きます。もちろん信号は赤。女性、中年のおじさん、果ては初老の男性まで。しかし、青年は動きません。心は揺れなかったのかな?彼は最後まで信号を守り、横断歩道を渡って行きました。あっぱれ、青年は初めに信じた自分を最後まで通しました。確かに合理的に考えれば、車のこない小さな横断歩道の信号を待つ必要はありません。しかし、自分が決めたことを、周りに流されて変えることの無様さを彼は知っているのだと思う。自分がしたいようにやるということは損得ではないのだ。きっと誰かがあなたを見ていてくれる。…私は見ていました、揺らがぬ君を。 私は見ていたよ(^^)

 

旅芝居 美影組 小劇場 神原組 公演

2017年10/14(土) 16:00開演
          10/15(日) 14:00開演
会場 座・九条   大阪市西区九条1丁目28-20
料金 ¥2000

旅芝居と小劇場の組んずほぐれつ公演! 舞踊ショーあり、大衆演劇あり、小劇場あり、そしてその先へ!
☆14(土)・15(日)で演目がそれぞれ違います。両日とも各々トータル2時間ほど(休憩を含む)の上演を予定しています。

14(土) 16:00〜
舞踊ショー  菊地潤VS神原くみ子 二人芝居  『岩角の田次郎色ざんげ』 

神原組 まな美座 梁山泊 共演芝居 『俺が親父だ、文句があるか』(口立て芝居)

15(日)14:00〜
 舞踊ショー
 神原組         『お染かぜ、久松るす』 (神原組総出演)
 座 梁山泊  美影愛 独り芝居 『士魂一代されど人』       筑前琵琶 片山旭星

 ※各本番一回限り。定員40名様の為、完全予約制でございます。 よろしくお願い申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする