日々、気に入らないことも沢山ある。仕事にしても何でこうなんだと不満も出る。しかし、所詮は愚痴ていど。込められた悲しみと、苦悩に身もだえするほどではない。
…にしても「石」が「叫ぶ」とは。その中には何があるのか？物語はこれからそれを語るのだ。待ってろ、福井。これ持っていくぜ。
閑話休題。先日、映画「世界の果てでの鼓動」を観に行った。ヴィム・ヴェンダース監督、久しぶり。面白かったです。
何で日本の映画館はこんな映画を早くに打ち切っちゃうんだろう。地味だから？大阪ステーションシネマでやっていましたが、今日はもうやっていません。昨日で終わり。2週間くらいやってたかな？男女の恋愛（そう呼ぶにはあまりにシリアスな）がこんなにサスペンスフルに描かれた作品は近年、観ておりませんなあ。観終わったら生きててよかったと思える映画でした。
水木しげるの言葉に「幸福の七カ条」がある。ほら「なまけ者になりなさい」ってやつでさぁ。
その中に「好きの力を信じる」というのがある。この「信じる」というくだりが我々は怪しい。本当に信じる力があるかしら？
七つ目の「目に見えない世界を信じる」というのもどうでしょう？
劇の使命はそれを立ち上げること。信じられんで何の芝居か。
あさって１８日の日曜日から福井公演「壊れた夜空」の劇世界が立ち上がるのだ。
福井公演の稽古開始と同時に、来年７月の公演まで予定が決まりつつある！ えっ！そんな売れっ子だったっけ？俺ら！
…いえいえ、スタッフさんの都合を考慮すると早め早めで小屋を押さえておかないといけないのです。とはいえ、３月も７月も既に日程が決まるとは（確定次第お知らせします）！ ３月なんてタイトルも決まっています（もちろん１１月のもね）！スーパーセンチメンタリズム「ひなげし咲く庭で待つ」。 ～怖いね～怖いね～ ♪
誰かうち（浮狼舎）で主演張りたい人いましたら劇団入ってみませんか？今ならチャンスですぜ！主演とまで言わずとも、きっと素敵なお役が付きますこと請け合います。まずは一緒にお稽古してからですけどね(^^♪
先週、出張帰りに神戸で「天気の子」観ました。「君の名は」ほどディープではない可愛いお話でした。
台風10号は予想外でしたな。台風ラッシュやん。そういえば昔はこんな感じで、ちらほら台風がうろついてたっけ。
雨が降ろうが風が吹こうが、稽古はあるのさ。お盆前の水、木ね(^_-)-☆
「レミゼラブル」の冒頭みたいな感じかな（♪look down look down…(^^♪）。
