ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。毎回、キャパ４０席ほどの劇場にほぼ満席のお越し、ありがたいことでございます。
稽古不足が露呈した回もございましたが、よくぞおつき合いくださいました。心より御礼申し上げます。
今回の公演、思わぬ（ある意味予想はしていましたが）伏兵に悩まされました。「暑さ」です。劇場の二階にある楽屋は軽く４０度を超える暑さ。軽い熱中症を自覚なく皆経験していたようで、後で「あの時･･･」と思い当たる節も多々ありました（特に初回）が、何とか救急搬送はないまま終えることができました。
舞台上では何も起こらず、全て舞台の外で事件が進行していくという今回の物語。作家はかなりストレスをかかえて書いていたようです。ラスト、行こうと言いながらも動かぬ３人。あの時代も何かを待っていたのでしょうか？
☆７月２９日（土）１７：３０より 旭区民センター（芸術創造館隣接）にて、ワークショップ「ゆるゆると足元からの演劇～疾風怒濤編～」を行います。
参加費５００円、当日の余裕もまだあります。興味がございましたら一度覗いてやってください。
