そむさん、何の所為ぞ

　闘い済んで週が明けたらまた闘いの始まりでした。
　本日は｢楽助はぐれ旅｣の精算と、次回｢わらわら草紙 七の章｣の顔合わせです。

　年平均4回、3ヶ月に1本公演を打っている計算です。特に下半期になると2カ月おきにやることになります。劇場とスタッフの都合で公演スケジュールは決まるのですが、結構ハードです。最近、以前に比べ、上演時間は短くなりました（昔のように2～3時間の大作はなくなった）。しかし、実のところ芝居は長い短いはあまり問題ではありません。今回の｢楽助～｣などは方言（大阪弁）があり、大衆演劇テイストで構成していますから、普段よりハードルは増えます。1時間少しの作品でも各自の課題は多いのです。

　次は現代劇（たぶん）。30分ｰ3本勝負とはいえ、3作品上演することにかわりはありません。
　次回、11月26・27日｢わらわら草紙 七の章｣WFにて！刮目して待て！

　なのに～な～ぜ～　歯を食いしばり～　君は行くのか～　そんなにして～まで～♪

｢楽助はぐれ旅｣終演

　おかげさまをもちまして｢楽助はぐれ旅｣無事終演を迎えることができました。これも、ご来場いただきました皆様、またご支援くださいました皆様のおかげでございます。ありがとうございました<(_ _)>謹んで御礼申し上げます。

　コロナに台風、…その他いろんなことがありましたが、何とか始まって終えられました。まずはめでたい(^_^)ノ
　例え関西人でも関西弁（方言）の芝居は意外と難しいのです。今回も結構苦労しました(*_*;



　お話の作りは大衆演劇の体で展開していたのですが、実際、大衆演劇もびっくりの日程でした。
　大衆演劇は前の晩に翌日の演目の稽古をして明くる日すぐに上演します。しかしそれは台本がある訳ではなく、設定と最小限の取り決めで、あとは各自の芸で作るからできるのです。逆に彼らに決まった台詞と演出を示したなら一晩では上演できないでしょう。芝居の作り方が違うからです。大衆演劇の皆さんは私たちにない芸をお持ちです。私たち小劇場の芝居は台本と演出なしでは成り立ちません。自然と時間を要します。さて、せめぎ合いです。アンサンブルを肝とする芝居でそこにいるはずの人物がいない。しかし、稽古はせねばならない。想像力だけでは賄いきれないものがそこにはあります。…それでも幕は上がるのです。
　小劇場の芝居は型ではなく、リアルが身上。それゆえ日頃の精進が、いざという時の厳しい条件を乗り越える助けになります。だが言うは易く…たやすくは御座らん…m(_ _)m

　格好イイ女剣士、千歳（愛澤アン）

二日目中日だあっぷっぷ

　本日中日（なかび）でございます。只今マチネを終えて休憩中。18時からのソワレ公演いかがでしようか？あと二回あります(^_^)ゞ

本日初日！｢楽助はぐれ旅｣！

　本日初日でございます。完全予約制をうたっておりますが、本日23日の19時、明日24日18時は、当日でも十分お席が確保できます。どうぞご来場くださいませ。
　
ここまで大衆演劇やってる小劇場はここだけでっせ。あら珍しや上方時代劇～！

お客様はマチネーがお好き

　いよいよ今週です！｢楽助はぐれ旅｣！
　朝潮橋の信天翁にて上演いたします！
　9月23日(金)19時、24日（土）13時・18時、25日（日）14時の４回でございます。予約状況をみてみますと、土曜日のお昼と楽日の日曜日のお昼が順調にお席は埋まってきております。限定20席ですので満席は時間の問題かと思われますが、初日の19時、中日の18時は空いてます。特にお勧めは土曜日の18時でございます。現時点では100％予約できま～す。皆様マチネーがお好みで。ソワレもよろしく～！

日曜、稽古から帰ると右の掌が痛い。はて？
久しぶりに木刀を振ったので筋肉痛でした。今回も殺陣はあります。小さな劇場で、さて如何にチャンバラやりますか、乞うご期待！