テンプレート替えてみました

　今年の公演の予定は「妖怪通りのうりこ姫」で終了です。ここから２ヶ月程が年間を通してうちの劇団で唯一、平和な期間なのです。逆に言うと１年の内、１０ヵ月は公演に向けて稽古をしているということになります。１月の半ばには３月の稽古が始まります。
　いろいろご意見はお有りだと思いますが、私たちはこれが常態なのです。食事をしてても、仕事をしてても、×××をしてても、常に芝居と共にある。そんな暮らしが私たちの日常なのです。
　「俺たちゃ、いつでも演れますぜ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ご来場いただき、誠にありがとうございました

　ウイングフィールドのりうち公演「妖怪通りのうりこ姫」、無事終了致しました。ありがとうございました
　お足元の悪い中、お越しいただきました皆々様、心より御礼申し上げます。おかげ様をもちまして無事千秋楽を終えることができました。感謝感謝でございます。

　今、関西演劇界でこのような作品を書けるのはうちの作家（かつ座長）の神原だけでしょう。少なくとも私、島上はそう確信しております。しかしながら、私どもは基本再演は致しません。お見逃しの方はお気の毒でした。次回、３月１９・２０日の春公演 in 座・九条「一ツ目の森」はくれぐれもお見逃しなく！

　　　　　　　　　　

ネットの記事から

　仲代達矢氏のコメントから。「いまは機械の時代になって、パソコンとかでも（作品が）見られる。劇場まで来る人が減っている。でも、それはわれわれ、作り手の責任。『（俳優としての）技を鍛えろ！　劇場まで客を呼べ！』」いやぁ、耳が痛い。

　最近は舞台のみならず映画も若い人はあまり観ないようです。ＤＶＤで観る映画は作品としては「映画」でありますが、決して本来の「映画」ではありません。時間を決め、そこまで足を運び、一定時間静かに沈黙を守る。これはもう体験ですよ。鑑賞という名の体験。自宅ではこうはいきません。様々な邪魔が入ります。油断も生じます。気持ちの入り方も違うでしょう。映画でもこれだけ違うのです。ましてや舞台なら・・・。緊迫感半端じゃあ～りませんよ。ぜひ体験しに来て下さい
　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　劇団 浮狼舎＋神原組番外公演
　「妖怪通りのうりこ姫」作・演出 神原くみ子
　
　場所：心斎橋ウイングフィールド（周防町ウイングス６階）
　　　　大阪市中央区東心斎橋2‐1‐27
　　　　地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅⑥出口南へ１０分
　　　　（ヨーロッパ通りを東にドーンと）
　　　　地下鉄堺筋線　「長堀橋」駅⑦出口南へ３分
　　　　（堺筋を南へ、間もなく西）
　　　　☆ウイングフィールドはビルの６階にあります（受付は５階）
　
　日時：１１月７日(土)１９：００
　　　　　　　８日(日)１３：００/１６：００
　
　木戸銭：前売り￥２０００ 　当日￥２５００
　※関係者のチケット（当日精算）で入場ご希望の方は受付にてお申し付け下さい。
　※このブログのコメント欄でもご予約頂けます。
　
　お待ち申し上げております　　

小劇場

　いよいよ今週、のりうち公演「妖怪通りのうりこ姫」です。のりうちなので土曜日に劇場に入り、その日の夕方には上演します。しかしながら、全員「二足の草鞋」状態ですので、万障繰り合わせても限界があり、全員揃っての通し稽古がままなりません。勿論、言い訳ではありません。どのような条件下でも闘い、ベストをお見せするのが我々の使命です。苦しければ苦しいほど燃えますね。弱気になったことはこれまで一度もありません。切羽詰まっても稽古は楽しいです。決して諦めない、最後まで追い求める。うちはそんな集団です。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　劇団 浮狼舎＋神原組番外公演
　「妖怪通りのうりこ姫」作・演出 神原くみ子
　（俳優陣）
　島上 亨、庄司 勝、岩井宏行、菊地 潤、宮前旅宇
　安宅由枝、安宅史枝、白峰絹子、神原くみ子

　心斎橋ウイングフィールド（周防町ウイングス６階）
　　　　　大阪市中央区東心斎橋2‐1‐27
　　　　地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅⑥出口南へ１０分
　　　　地下鉄堺筋線　「長堀橋」駅⑦出口南へ３分

　１１月７日(土)１９：００
　　　　８日(日)１３：００/１６：００

　前売り￥２０００ 　当日　￥２５００
　※関係者のチケット（当日精算）で入場ご希望の方は受付にてお申し付け下さい。
　※このブログのコメント欄でもご予約頂けます。

　お待ち申し上げております