お餅の季節がやって来ました(いつも食べてますが)。あんこがスーパーで簡単に買えるようになったので、こんな朝食もありです(そりゃ肥るわな)。
芝居の世界は全て地続きだと思います。海の向こうではなく(海外という意味ではなく)、歩いて辿り着けるという意味で「地続き」というのです。遥か向こうに役所広司が、アルパチーノが、イザベルアジャーニが歩んでいる。歩いているのではなく歩んでいる。我らは遥か後方かもしれない。しかし、同じように歩んでいる。同じ地面を踏みしめている。別にひとっ飛びに飛んでいるわけではありません。皆同じように歩んでいるのです。ただその歩み方は千差万別。またその選んだ道も十人十色。…しかしながら、皆地続きなのです。お分かりでしょうか。意外とそう考えない俳優さんたちも少なからずおいでです。
来年も足掻きましょうよ。追いつけなくても、道は多種多様。
肩越しに冬がやってきました。しかし、私たちの向かっている方ではなく、肩越しのやや後方。冬に追いつかれぬうちに、さあ征きましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます