(6/9 堀切菖蒲園)
『あやめ』を辞書でひくと「菖蒲」、ショウブの古名とある。
端午の節句の菖蒲湯に使われる菖蒲の葉はあやめの葉ではない。
なにか混乱するが更にややこしいのは
『あやめ(菖蒲)』『しょうぶ(菖蒲)』『かきつばた(杜若)』だ。
アバウト人間の小生如きはその先は進まぬ事とする
堀切菖蒲園に行ってみた、土曜日とありか大変な人出
過去にも何度か同じ花を撮っている、その時々いい写真が
撮れたと思っていただろうが、今前の写真を見てもその時の
感動が伝わって来ない。
写真教室に通っているとおっしゃる大先輩の御仁曰く
「写真は感性であり理屈で撮るもではない」 と
なるほど、、、そうですか、、、
私の感性も磨けば光は無理でも艶くらいは出ますかね
(感性そのものが存在しているかが問題だが)
撮影ポイントおぼしき所で
つい人やカメラが並んでいると、遠慮か?怖気つくのか?
勇み足か?沈着冷静さが疎かになる、大いなる反省材料だ。
おッ~と感じたものを、美しく環境や情景や空気感を具現的に
“切り取って”おッ~と思える写真が撮れたらいいな~
(右上小画像はクリックしてください)