(伊東温泉裏通りひもの店)
旧友4人、伊豆伊東の湯に行った
昨日今日と入梅前の好天に恵まれたが温泉旅と言っても
電車に乗ってホテルに着き翌日はホテルから電車で自宅
に帰る、、、いずこも温泉旅行の味が希薄になった。
30~40年昔の温泉旅行が懐かしい
宴会後は街に出て、熱った体を夜風に当て、客引きと駆け
引きしながらゲームに興じたり、、、
宿の浴衣・半纏等で漫ろ歩く客で街は賑わっていた
路地や裏通りの地元の風情が染み込んだ飲み屋やラーメン屋
で地方情緒を味わい家庭も仕事も忘れ非日常に浸った
《昔を懐かしむ事は老人の特性だから情けない》
帰り電車、時間待ちの間、海岸を散策した、「海の家」作り
作業が進んでいた、その先で西洋凧を揚げている青年がいた
(伊東海岸)
この西洋凧
カイト(kites)と言うスポーツで2本の糸を操り数個のカイトで
大空でシンクロ水泳如き演技を競う世界大会もあり日本のレベル
は高いらしい、2本の糸を操り凄いスピードのkitesを自在に
操縦する大空舞台の夢楽しいスポーツのようだ