明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い申し上げます
近年、お正月になると一休禅師の詠んだ詩を思い出してしまいます
『門松や冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし』と、、、そして古稀を過ぎた頃からか
1年(365日)の過ぎるのがとても速く感じます、冥土の旅を急かされているのですかね
今朝は我が家のある集合住宅の屋上が開放されまして、初日の出を拝もうと6:45ごろ待機して
居りましたら警備員さんが西の方向を指して「満月が見えます、初日の出と満月が一緒に見える
事は天文学的にも珍しい事です」と教えて頂きました。
昨年末28日から5歳半の孫娘と2歳半の孫野郎達に、狭苦しい我が家を占領されて居りまして
普段ひっそり静かな老々家庭が戦場と化して居りました、漸く今日撤退して行きました。
保育園児とはいえ、凄まじいエネルギーに老元鬼軍曹も度々の降参でした。
元の平和が戻りましたが、平和いうのも何か気の抜けたような物淋しいものですね。
昨年は米国も日本も政権が代わったが“百年に一度”の経済危機は一向に明るくならない
描いていた老後の計画も腹を括って辛抱忍耐や計画変更を余儀なくされる事になるかも知れぬ。
世の中「上を見ても限が無いし下を見ても限が無い」事だから当方の貧乏爺は上を見ずに
前を見て行く事がストレス少なく暮らせることでしょうね。
八起きても 夢むなしいよ トピックス 詠人不知
(投稿写真は何れも江東区内39F屋上よりH22/1/1. 6:45~7:00に撮ったものです)
写真を撮りに出かけるのも大変でしょうがいつも良い写真です。
私もそうですが孫の相手は疲れます。「来て楽し帰って楽し」です
何をやっても叱れない、プロレス技も受けなきゃならない、ご苦労様でした。
今年も楽しみに拝見いたします。