光都東京Lightopia2009は時間帯(18:00)もあったのでしょうが大変な人出でした。
皇居外苑・丸の内界隈を照明デザイナー石井幹子氏プロデュースによってLight UPされています。
江戸城の名残りを留める日比谷濠から和田倉濠の石垣を空に見立て『光雲』と題して無限に広がる
白い光の雲を創りだしていました。皇居外苑に相応しく落ち着いた品格を感じました。
和田倉噴水公園には「地球・環境・平和」をテーマに著名人や千代田区の小学生たちが描いた
キャンドルの「明絵」が並び温かい優しい光で幻想的な雰囲気をかもし出していました。
(公園入り口には協賛された著名人のお名前やテーマについての説明が詳しく表記されています)
電飾はLEDだろうが大変な電力を消費している事になりコンセプトの地球・環境・・に逆行するのでは
と思ったが電源はバイオマス発電を日本自然エネルギー㈱に委託して賄っているらしい。
丸の内仲通には17万鉢のパンジーが電飾により煌めきがより美しく鮮やかに魅了していました。
数年前の丸の内仲通りは「東京ミレナリオ」とかイタリア製の“光のトンネル”で話題になったが
訪れる機会を逸してしまっていました。
「東京ミレナリオ」は無くなってしまったんでしょうか
「神戸ルミナリエ」は続いているのでしょうかね。
クリスマスも近い年末の皇居・東京駅界隈、ゴージャスな散策を楽しみました。
しもさんはズクがありますね。
私は冬眠状態です。
電飾の電源、ヘエっと納得でした。