『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

大岳山

2010年11月08日 | 山と自然


老人性早朝覚醒症ですか?夜も明けないのに目が覚めてしまう事が最近時々あります。
昨日もそうでした、天気も良さそうですし郊外の空気でも吸って来ようと開き直りを決めそそくさと
リックに着替えと地図とカメラを押し込み秋川渓谷方面を目指しました。

武蔵五日市駅からバスに乗り養沢に向かいましたが、大岳鍾乳洞入り口の看板があったところで
ふッと降りてしまいました下車客は私ひとり、沢沿いの道を奥へ々々誰もいない山道に朝日が
眩しかった。この辺りの紅葉には未だ2週間位掛かるのだろうか



小一時間歩いたところに鍾乳洞入り口の案内板がありましたが、人気のない鍾乳洞は薄気味悪い
ですよね。その先からは登山道、上を見上げれば朝日が錦繍を輝かせている『大岳山(1266.9)』

20年数年前?登りましたが記憶は斑です。《御岳山ー大岳山ー御前山だったかな?》 
マップに依ればこの先、馬頭刈尾根まで2時間近くの急登とあった、水ok・飯ok・体力?・・

日曜日だというのに 何で人が見当たらないのだろう?天候も登山道の整備もgoodなのに  

沢沿いに登る、老いぼれには少々hardな急登でしたが2時間を切って尾根に辿りつきました。             



金色の風景の中、実になった花や秋の花・・時々顔を出す富士を眺めながら大岳山直下へ、、、

一汗かいて大岳山頂上。秋川界隈徘徊予定が、どんな弾みか1266mに登ってしまった。

 

感動するような紅葉だったとは言えないかも知れないが山登りでかく汗の快感を思い出したようです。

そしてマップ記載の所要時間内で歩けた事が老体に幾許かの活力がついたようにも思います。

 

帰りは大岳神社から御岳山を経て青梅線御岳駅より帰還しました。



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