元旦、外は雪でそれなりに白くなっちゃったりして、それにかなり寒いなぁ~!
なので、まったりと炬燵で、昼間から一杯やっちゃったりして・・・
正月のTVはつまんなくて・・・する事も無いからネットばっかり!
ヒマだから、カブについて、そして我がCub‐Proの事をチョイとUPしちゃいましょうかネ~!
ちょっとアルコールが入ってるんで変な事や、誤字脱字があるやもしれませんがご勘弁を!
現在生産されているカブは、大まかに分けて4種、排気量まで分類すれば6種のカブがHONDAさんから発売されている様です。
カブで唯一、国内生産されているのが、上の写真の、小ぶりでかわいいリトルカブ
排気量は50ccのみですが、現在はスーパーカブの誕生55周年記念モデルも出ててたして、7色のカラーバリエーションから選ぶ事が出来る様ですよ。
前後14インチのタイヤとスーパーカブより一回り小さい車格、全体に丸っこいデザインで、かなりかわいくオシャレなカブですね。
アッ! すみません!今回の記事かなり長~くなりそうですし、カブに興味の無い方、それに “今更かよッ!” って方にも退屈な記事になりそうなんであしからず!
そしてスーパーカブ!
現在は中国で生産されているみたいで、シナカブなんて呼ばれてたりもするみたいですね。
スーパーカブは50ccと110ccの2種の選択が出来ますね。
カラーバリエーションは50ccが5色、110ccも5色の品ぞろえ、ビジネスバイクのスーパーカブもかなりオシャレになってますね!
因みに現在の角目タイプになる前、丸目だったJA07はタイで生産されていたようですが、例の洪水で生産拠点を中国に移すと同時にフルモデルチェンジになった様です。
日本国内ではJA07の丸目タイプがかなり人気が有って、売れ行きも好調だったらしいんですが、現行のJA10(110cc)の角目になってからは、生産が中国になった事も手伝ってか、デザインが不評だった様で、かなり売れ行きが落ちたみたいです。
じゃぁ何故角目に?って思いますいよね、と言うのも、JA07の丸目型はアセアン各国に持っていくと、全く受け入れられないデザインだったみたいです。
タイカブなんて言われるドリームなどとの部品共通化もあって、現行のデザインに決まった様ですね。
で!そんな不人気になってしまったスーパーカブ、そこで急遽開発投入されたのが、CC110 クロスカブだった様です。
以外にも好評だったスーパーカブプロの丸目ライトをハンドル前に移動しタイヤも17インチに、専用のサスとクロスオーバー的に遊びに使える様に特別設定されたハンドルバーやギア比など、ビジネスバイクだったはずのカブが、面白いバイクに仕上がっている様です。
クロスカブは110㏄のみ、カラーバリエーションは3色からチョイス出来るみたいで、そのカラーリングのデザインも好評みたいですよ~!
そして自分が購入したスーパーカブプロですね。
排気量は50㏄と110㏄が設定されていますが、カラーバリエーションは、さすがにお仕事専用バイクって事もあってか、紺の1色のみしか設定されていませんネ!
またまたちなみになんですが、これらの他にもCT110 ハンターカブってのもあるんですが、こちらは不定期生産になってるみたいですね。
ハンターカブはある日突然生産が始められ、ある程度の生産台数の生産が出来ると、また生産をストップしてしまうらしいです。
その上、生産されたハンターカブは全て輸出用で、国内販売はされていない様です。
新車を手に入れるのはかなり困難なうえに、国内で流通している中古車も球数が少なくて、程度の良いモノは中古車でありながらスーパーカブの新車の二倍以上のお値段が付いているみたいです。
そんな訳で、“ハンターカブ”って、カブの名が付いてますが、CT110は別物と考えた方が良いみたいです。
さて、ここからはスーパーカブと、スーパーカブプロの違うところ、大雑把にご紹介しますね。
さて、パッと見で最も目に付くところは、フロントの大きなかごと、ライトの位置でしょうか
ヘッドライトがフロントのかごの前についてます、かごに大きな荷を乗せてもヘッドライトの光を遮る事無く、夜間でも視界を確保してくれますネ。
それと、ヘッドライトの両端に付いたウィンカー、純正でありながらかなりカッコいい、オーナーの皆さんからも好評みたいですね。
フロントのバスケットは、結構大きく見えますが、ヘルメットはちょっと無理ってくらいの大きさです。
前型JA07丸目カブのフロントバスケットとヘッドライトはハンドルにマウントされていたのでハンドルを切ると同じ方向を向いたんですが、現行のJA10プロは、車体にマウントされているので、ハンドルを切ってもバスケットとヘッドライトは車体と同じ方向を向いたままです。
慣れるまでは少々違和感がありますが、慣れてしまえば問題有りませんね、それにフロントバスケットに重い荷を積んでも、ハンドルへの影響が少なく済むので、軽快なハンドリングを維持できます。
プロのハンドルはパイプハンドルです、クロスカブもパイプハンドルですが形状は少々違うみたいですね。
ハンドルに付いたスイッチ類も少々違います。
スーパーカブやクロスカブのハンドルに付いたスイッチ類は、おしゃれな樹脂製で、ウィンカーの解除もプッシュ式が採用されていたりしますが、プロのスイッチ類は昔ながらの鋳造製です。
ウィンカーのスイッチもスーパーカブは他のバイク類と一緒で左に有りますが、プロのウィンカースイッチは、昔ながらのままで右に有ります、お蕎麦屋さんの出前持ちが左手にオカモチを下げても、右手のみの方手運転で街中を走れる様に右に有った過去のカブ同様の仕様です。
プロのフロントブレーキのハンドルにはロック機構が付いてます、自動車のパーキングブレーキみたいなものですね。
駐停車する事が多いお仕事バイクですから、少々の勾配でサイドスタンドを使うとこけてしまう様な場面でも、これがあれば便利かな?
重い荷物を載せる事も考慮されて、フロントのサスも強化されたものが付いてます。
リアの荷台のデカさも目を引きますネ!
最後尾がはね上がっていて、新聞配達などでは、新聞を安定して乗せられる様になっています。
それにしてもデカい!
でっかいリアキャリアに、重い荷を乗せても大丈夫な様に、リアのサスも強化されたサスになってますね。
タイヤも重い荷を乗せて走行しても、安定した走行と小回りが効く様に、14インチのタイヤが設定されています、スーパーカブより一回り小さいタイヤですね。
ホールベースも、前型の丸目カブより少々伸ばされたことにより、かなり安定した走行が出来る様になったみたいですネ!
さすがお仕事専用バイクですね~、タンデムは設定されていません、スーパーカブのスイングアームには付いているリアステップが、プロには有りません!
小さいタイヤの為に車高も違いますし、重い荷を乗せたまま駐車する事もある為に、サイドスタンドも強化されています。
減速比やスプロケットもスーパーカブともクロスカブとも違っていますよ~!
カスタム化にはスプロケットの交換も視野に入っていますが、その辺りはエンジンの回転数と減速比を計算してスピードを算出してみたり、実際にツーリングに出てみたりして判断して行こうと思っています。
ツーリング&キャンプ仕様にカスタム~・・・
目指すはこんなイメージ!
写真はJA07のカスタムですが、ン・ン・ン~ カッコいいでしょ?!