Cub‐P 購入当初から計画していたモノの大半は取り付けが済んで、ツーリング&キャンプ仕様のカスタムはそこそこ進んでいるのですが、いっこうに進まないのが慣らし運転!納車から2か月経ったと言うのに、未だ走行距離200Km弱 ・・・(^^;)
根性無しに寒中の走行はやっぱきびしい~~!
今回ご紹介するのは積載関係のメインになるリアボックスです。
JMSのラゲージM 容量39リッター ヤフオクで落札したユーズド品です。
実はこのボックス、Cubを購入する前に既に入手しておりました、ヤフオクでたまたま見つけて慌てて落札した次第で・・・。
元は白いボックスだったのですが、ユーズド品と言う事もあり、擦り傷や汚れも多かったので、憧れの“ヘプコ&ベッカー”風にと、シルバーに塗装して取っ手も付けてみました。
もちろん取っ手はボックスの上に荷を乗せた時の荷掛けフックの引っ掛けカ所になる様にと思いましてね。
簡易ではありますが、カギも付いています、ただ意外に薄いFRPで少々頼り無い気もしますが・・・・!
バイクへの取付は、専用のステーやボルトなどは一切なかったので、いろいろと悩んだのですが最も安価で容易に取り付けられると言う事でワイヤー(針金)で取り付けました。
インシュロックでもいいかな?と思ったのですが、ずっと以前DR-Zで四国徳島の剣山の山中でインシュロックが切れて荷崩れを起こした苦い経験があったので、今回はワイヤーを選択しました。
まぁ、あの時は使ってたインシュロックが細かったのと留めた個所が少なかった事、荷がかなりの重量だった事が原因なんですがネ!
ボックスの前方に付いている楕円の小ボックスは自作品です。
南京錠を外してふたを開けると、両サイドの筒状のところには予備のガソリン携行缶が入る様になってます。
600㏄の缶2本なので、1.2リッターの予備ガソリン、燃費が50Kmを越えるカブですから、山中でガス欠になってもなんとかなるでしょう!
ボックス等の中に積んで行けばいいかなとも思ったんですが、万が一にも中でガソリンが漏れたりすると大変な事態になってしまうかもしれないので、他の荷持つとは別にして立てて置けるようにしました。
75㎜の塩ビパイプの内側に、得意の隙間テープを張ったらガタツキ無しのピッタリサイズでした。
二本の塩ビパイプを挟む様にこれまた得意のアルミ板を付けてますが、中には先だって紹介した工具類やパンク修理キット、予備チューブ、ガソリン携行缶の注ぎホース、荷縛りのゴム紐等がピッタリと収まってま~す。
カブの予備ガソリン携行缶と言えばこんな専用のが有名ですよね。
これもいいよな~と思ったのですが、荷台の下の両サイドは今後の積載場所候補ですし、何より3万円以上のお品には手が出ませんでした。
他にもポチッた品物が数点・・・
本格的に走り始めてから、様子を見ながらぼちぼちやっていこうと思っています。
早く暖かくならんかなぁ~!